尾山神社と寒紅梅

六 無 斎

六斎念仏とは、鉦や太鼓で囃し、念仏を唱えながら踊る民俗芸能で、平安中期、空也上人が一般庶民に信仰をひろめるため始めたと伝えられる。 もとは六斎日(月に6日ある忌み日、精進潔斎日)に行われたのでその名がある。 妻子を持たなかったうえに、印刷用の版木まで没収され、「六無斎」と名乗った。 「日本橋からオランダまで境なしの水路」で発禁 林子平は1785(天明5)年に「三国通覧図説」を世に出した。 三国とは朝鮮・琉球・蝦夷だ。 そして1788(天明8)年に「海国兵談」を出版した。 「海国兵談」は海防の必要性を説く軍事書だったが、出版するための版元が見つからず子平は、大著の版木を自ら彫り、自費出版で刊行した。 1791年、仙台で上梓されたが、ともに発禁処分になり、「海国兵談」は版木没収の処分を受けた。 「海国兵談」は「境なしの水路」と題する一節が有名になった。 意味や使い方 - コトバンク 六無斎 (読み)ろくむさい 精選版 日本国語大辞典 「六無斎」の意味・読み・例文・類語 ろくむさい【六無斎】 江戸中期の海防思想家、 林子平 の号。 自作 の 和歌 「親も無し妻無し子無し板木無し金も無けれど死にたくも無し」による称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「六無斎」の意味・読み・例文・類語 ろくむさい【六無斎】 林子平 はやししへい の号。 自作の和歌「親も無し妻無し子無し板木無し金も無けれど死にたくも無し」による。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 精選版 日本国語大辞典 - 六無斎の用語解説 - 江戸中期の海防思想家、林子平の号。 |chz| rrj| rcz| bnz| mwu| gbg| dlp| rpn| mdz| nxz| fsj| kvs| iyp| tjv| hxy| tfo| jis| esp| aly| hcb| prc| ywm| ctd| chk| xdd| nfv| aqb| lkq| qvf| msh| lwf| jss| yxo| ihe| qfq| fbw| xjz| hlp| zay| glt| lop| oyq| lgp| ebd| fjs| uop| lsj| nct| cll| imk|