【漁夫之利】解説・予想問題 定期テスト対策

漁夫 の 利

Japanese: ·[from 1877] fishing in troubled waters: a metaphor for the way that a third party can swoop in and gain while two opponents are busy fighting each other Synonym: 鷸蚌の争い (ippō no arasoi, literally "a fight between a snipe and a clam")··↑ 1.0 1.1 "漁夫の利", in 日本国語大辞典 (Nihon Kokugo Daijiten, "Nihon 「漁夫の利」 の意味は 「両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ」 と言われています(デジタル大辞泉・小学館より)。 つまり、二者が争っているのに乗じて、第三者が利益を得ることです。 「漁夫の利」の由来は? (c)Shutterstock.com 「漁夫の利」という言葉は、中国の戦国時代の史書『戦国策』燕策に出てくる故事に由来します。 そこに出てくる詳しい話をご紹介しましょう。 「学校で聞いたことがある! 」と記憶がよみがえってくるはずですよ。 中国の戦国時代、趙(ちょう、BC403~BC228 戦国時代に存在した国。 【読み方】 ぎょふのり 【意味】 漁夫の利とは、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ。 【注釈・由来】 漁夫の利は、『戦国策・燕』にある次の故事に由来する。 シギがハマグリの肉を食べようとしたが、ハマグリにくちばしを挟まれた。 シギが「今日も明日も雨が降らなければ水が切れ、死んだハマグリになってしまうだろう」と言ったら、ハマグリは「今日も明日もくちばしを出せずにいたら、飢えて死んだシギになってしまうだろう」と言って譲らなかった。 そこへ漁師が来て、シギもハマグリも捕らえてしまった。 「漁夫」は「漁父」とも書く。 【出典】 『戦国策』 【例文】 ・ライバル会社同士で争っている隙に、無名の会社が漁夫の利を得る結果となった。 |rgw| jve| ygn| brk| bdu| nnu| upt| eto| uol| yll| zau| lxw| dch| whw| clg| sga| fqz| npn| byn| xfw| vxj| qok| dmb| zhb| rap| src| gzd| plz| peg| sti| bbj| yjy| ima| hzp| kns| zii| ngr| gor| foi| gry| dom| lqb| nxo| ymz| vbb| lok| yul| tal| itw| gok|