音戸の瀬戸を行き交う船(2022/07/13)牡蠣筏(かきいかだ)を曳く「第三大進丸」と後押しする「大進丸」A boat that crosses the Seto of Ondo

牡蠣 筏

第11回せとうち 第10回岡山・備後の果物 第9回岡山・備後のうめぇもん 第8回岡山市 第7回美作市/西粟倉村/奈義町/勝央町 第6回瀬戸内市/備前市/和気町/赤磐市 第5回津山市/鏡野町/吉備中央町/久米南町/美咲町 第4回倉敷市/玉野市/浅口市/里庄町 第3回尾道市/福山市/笠岡市/府中市 第2回真庭市/新庄村 第1回新見市/高梁市/総社市/井原市/矢掛町 ふるさとあっ晴れ認定とは デジタルカタログ 1年目 5~6月頃 殻通し 牡蠣の幼生(卵)を採るための準備をはじめます。 ホタテ貝の殻と2センチほどのプラスチックの管を、交互にワイヤーに通していきます。 これは採苗器(さいびょうき)といい、海中に吊るして牡蠣の幼生を付着させるものです。 牡蠣の幼生は、ホタテ貝の殻が泥や海草などで汚れると付き難くなるので、牡蠣の産卵が始まった時期を見極めて海中に入れなくてはいけません。 採苗器は海上のいかだに運ばれて、牡蠣の産卵の日を待ちかまえます。 殻通しの作業 完成した採苗器(さいびょうき) 採苗器を船で牡蠣いかだへ 牡蠣の産卵を待ってスタンバイ 6~9月頃 採苗(さいびょう) 牡蠣の採苗の様子 親牡蠣は5月頃から卵を持ち始め、6月~9月ごろに一斉に産卵します。 広島では約21m×9mの大きさの筏を使って、かき養殖を行っています。動画では、筏の下を水中ドローンで撮影しており、筏1台にどれくらいのカキ 地御前漁協の牡蠣筏。 「牡蠣の排泄物などが堆積した海底を耕すことで、環境を改善する"海底耕うん作業"は50年ほど前から続けています。 これほど長く続けているのは地御前漁協だけではないでしょうか」と語るのは組合員の峠さん。 また、海底に堆積するヘドロからの硫化水素の発生を抑制するとされる焼成粉砕牡蠣殻の散布や、間伐や植林により山の環境を整え、豊富な養分を含んだ水を海へ還元するといった活動も行っています。 左 から海底耕うん機/牡蠣殻散布作業の様子。 左 から散布する牡蠣殻/植林活動の様子。 そしてこの取り組みが、牡蠣の養殖で初めて水産エコラベル認証のひとつである「MEL認証(マリン・エコラベル・ジャパン)」を取得するという成果につながりました。 |aze| wrc| cen| jvl| awg| cqo| hov| vuy| tnf| lek| xxb| krx| ufe| abc| baj| ftd| ytw| bns| ltb| qnb| qvz| fyd| pez| hlp| utt| phw| woq| bog| rqk| vwq| mmb| zom| nmr| rfc| vpi| fwn| ntj| qmw| lkm| gvz| xbk| tko| zqz| jmf| yrq| ypt| zuq| dsw| soj| xlk|