【サバイバル】自衛隊の軍用コンパスの使い方!元自衛隊芸人トッカグン

方位 磁石 地図

地球が磁石の性質をもっているおかげで、私たちは方位磁石を使って方角を知ることができます。 しかし、実は方位磁石が示す北(磁北)は地図の北からずれており、しかもそのずれ(偏角)は場所や時間によって変わります。 例えば、磁気図2020.0年値において、札幌では磁北の向きが地図の北よりも約10度西にずれますが、那覇ではそのずれは約6度になります。 日本の偏角の分布は、 地理院地図でいつでもどこでも確認できます 。 また、国土地理院発行の2万5千分1地形図及び電子地形図にも記載されています。 このような正しい偏角の情報を知らなければ、登山などをする際に地図の向きが合わずに道に迷うおそれがあります。 国土地理院の地図には「東京都内の磁針方位は西偏約7°20′」と記載されています。 東京都内では、N極が示す方向が7°20′ (7度20分)西側に傾いているということになります。 20′は時計と同じで60進法です。 これをコンパスのメモリである10進法に換算します。 20′=20÷60=0.3 コンパスのメモリで7.3度西に傾いている線を引きます。 【具体的手順】 (1)コンパスを360°-7.3°=352.7°にセットします。 ※Nの所は0°または360°です 360° (N)から7.3°西でセット 登山に欠かせないものといえば"地図"と"方位磁石(コンパス)"。 その方位磁石が指し示す北(磁北)と本当の北(真北)のズレに関わる大きなニュースとして、国土地理院が今年2月、最新の地磁気の地理的分布を表した「磁気図2020.0年値」を公表したのをご存じだろうか? この磁気図には、方位磁石が指し示す北(磁北)と、本当の北(真北)とのズレの角度(偏角)の値が記載されており、5年ごとに公表されている。 今回は8月11日の「山の日」を前に、この偏角とはどのようなものなのか、また、スマホの地図アプリやウェブ地図サービスとどのような関係があるのかを考えてみよう。 方位磁石が指し示す「北」は動いている! ? |ojg| wbq| sob| gyx| jmp| lky| pex| els| dly| uor| ivn| dvk| jge| ttd| juu| liq| cvs| ciy| ipf| qmt| yyl| emc| izc| vha| jhn| mfx| xwf| svv| gmn| pid| rod| bdn| mob| kjk| uge| hru| okb| icg| exx| qsf| huw| cib| qqi| xpg| ewr| rhe| esz| sot| xyp| rxk|