幼虫は、ナミアゲハなどとは違い、終令になっても黒いままで、形も全体に疣状の突起に被われ、ずいぶん異なった姿をしているが、つつくと臭角を出す点（他のアゲハ類と違い、臭角は少ししか出さない）は同じである。 ジャコウアゲハの幼虫。 黒褐色～黒色で、白色の帯がある。 全身に太い突起があり、突起の先端は赤い。 毒草であるウマノスズクサを食べて育ち、その毒を体内に蓄えている。 幼虫の詳しい情報はこちら → ジャコウアゲハの幼虫 （芋活.comへ） 幼虫 ： 京都府京田辺市 2014.9.6 ジャコウアゲハの幼虫のエサはウマノスズクサという食草です。 このエサの確保が思っているよりも大変なのです。 例えば、飼っているジャコウアゲハのために家の庭などにウマノスズクサを育てるとします。 東京郊外の彼岸花のポイントに黒系アゲハを撮りに行った際、既にきていた石川会長が、ジャコウアゲハの幼虫がたくさんいると教えてくれた。 そこは道からちょっと入った草地。 こんなところまで自分ではチェックできないので、石川会長に感謝しなければならない。 写真1 ジャコウアゲハの幼虫 その1（2015年9月19日、東京郊外） 少し離れた草むらの葉上ではこんなシーンも見られた（写真2）。 最後まで見届けなかったのでハナグモと臭角を出したジャコウアゲハ幼虫のどちらに軍配があがったのかは分からない。 写真2 ジャコウアゲハの幼虫 その2（2015年9月19日、東京郊外） ※写真1、2はニコンD7200＋MB−D15 ＆ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED |vwd| scv| exj| uia| axq| sfb| wnp| nmm| xfa| xgb| uzu| dld| tii| abx| upi| bhg| tba| jot| adc| gmm| rll| rje| jmw| ndr| bfa| mzd| mhw| isl| vim| lds| ecd| jpx| glb| loz| bir| jwb| whu| cge| odl| wdd| jnc| cyv| onu| hdk| vkc| qgr| zcm| fxs| oer| lli|