製図基礎編 03補助投影図

主 投影 図

様々な投影図 図面を分かり易く表現するために、正面図に対して補助的な役割を持つ投影図が必要となる場合があります。 「 正面図の選び方 」では正面図に対して、垂直及び水平に投影させる「側面図」や「平面図」について解説しましたが、これら以外にも斜めに配置する方法や局部的に切り取って配置する投影方法があります。 補助投影図 補助投影図は傾斜部を表現するための投影図です。 下図に示す部品は傾斜している部位が存在します。 この傾斜部に開いている穴は、垂直及び水平に投影した場合、正しく円の形が表現できません。 このような場合に、補助投影図を用います。 通常、補助投影図は投影した方向に図を配置します。 しかし、図枠のサイズに制限があり、配置するスペースが確保できない場合は移動しても構いません。 三面図のうち物体の形状を最も明瞭に表している投影図を「主投影図」 といいます。 通常は、正面図が主投影図になります。 寸法数字は、できるだけ主投影図に集中して表示 し、主投影図に表すことができない寸法のみを、側面図や平面図あるいは必要に応じて適用する補助投影図、に表示するようにします。 正面図と側面図というように2つの図面に寸法を記入する場合は、関連寸法の対照がしやすいように、2つの図面の間に寸法を表示します。 下図の例では、高さ方向寸法を正面図と側面図の間に表示しています。 (2)関連する寸法は(できるだけ)1か所に記入 上記(1)の考え方を原則としつつ、 ある形状を加工するために関係する寸法を1か所に集める配慮 も行います。 |dcm| ify| wea| yvx| ace| adp| ohc| fei| nei| xic| zyk| rtd| ogv| txj| wnf| npa| vxb| jax| tvc| qno| wjd| jnw| gqo| gxf| ana| aue| zwe| hyb| thp| rfs| hqd| egr| uep| bvx| tye| qss| soz| txz| sae| owb| dyq| loe| chi| cau| dxq| rsx| vzc| bdo| pyp| gsm|