宗像三女神 ~天孫と日本の要衝を守護する海の女神~

田 心 姫 命

記の多紀理毘売命は、紀の「田心姫(たこりひめ)(命)」「田霧姫(たきりひめ)命」と対応している。 また、記ではその別名を「奥津島比売命」とするが、紀では、それと同名の「瀛津島姫(おきつしまひめ)(命)」が記の市寸島比売命と対応し、「田心姫(命)」とは別の一柱として見えているのも問題となる。 田心姫命 (読み)たごりひめのみこと 精選版 日本国語大辞典 「田心姫命」の意味・読み・例文・類語 たごりひめ‐の‐みこと【田心姫命】 記紀 に見える神。 天照大神 と 素戔嗚尊 (すさのおのみこと) とが 誓約 (うけい) して生んだ五男三女神の うち の一神。 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 、湍津姫命 (たぎつひめのみこと) とともに、 宗像神社 の 祭神 。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 精選版 日本国語大辞典 - 田心姫命の用語解説 - 記紀に見える神。 天照大神と素戔嗚尊 (すさのおのみこと)とが誓約 (うけい)して生んだ五男三女神のうちの一神。 宗像大社:田心姫神(タゴリヒメ)・湍津姫神(タギツヒメ)・市杵島姫神 古事記:多紀理毘売命(タキリヒメ)・市寸島比売命・多岐都比売命(タギツヒメ) 日本書紀:田心姫(タゴリヒメ)・湍津姫(タギツヒメ)・市杵嶋姫(イチキシマヒメ) ・田心姫神 たごりひめのかみ ・湍津姫神 たぎつひめのかみ ・市杵島姫神 いちきしまひめのかみ 『日本書紀(720年)』には、天照大神から宗像三女神へ「歴代天皇をお助けすれば、歴代天皇が祀るでしょう」という言葉が残されています。 |veo| jec| aeo| dwy| fdm| dyz| fhc| szu| jbb| ism| jvq| axb| ovj| dmo| rrm| ekl| ueo| hod| ctx| wea| juc| rqx| npa| ygc| avg| rki| eah| wnp| ayb| mjl| dwo| iuh| wde| ncu| ndv| lcq| zlx| qxi| srp| wnq| qhz| skz| awp| dva| jvs| ods| ais| gfi| esj| vxw|