日本の水素事業が続々進展! 三菱重工、川崎重工、岩谷産業、ENEOS、日揮・旭化成、JERA、関西電力など一挙紹介 まえだ 前田雄大 2021年09月01日 水素 エナシフTV 脱炭素時代の大きな潮流は、太陽光や風力といった再生可能エネルギーや、車で言えばEVを含む電動化だが、そこで脱炭素が進むと、見えてくるのが、水素の利活用だ。 再エネは、国際再生可能エネルギー機関（IRENA）が6月に発表したように、最も安価な石炭火力よりもコストが低下している。 脱炭素文脈における水素は、CO2フリーの水素であり、メインは再エネ由来のグリーン水素だ。 つまり、脱炭素が進展し、再エネのコスト低減と十分なボリュームが見えてきた先に、水素時代は見えてくる。 エナシフTV連動企画 目次 [非表示] 水素は使用してもCO2を排出しない次世代のエネルギーとして期待される水素社会をつくるためには、安価な原料や大量製造・輸送・利用のサプライチェーンを構築することが求められます。水素は化石燃料や再エネなどを使って、改質法や電解法などの製造方法で水素をつくることができます。 を皮切りに2022年までに日本を含め26の国・地域が水素戦略を策定した1。その翌年には 水素閣僚会議（HEM：Hydrogen Energy Ministerial Meeting）を主催し、トップダウン型で の水素政策へのモメンタム形成を図るなど、世界の水素社会構築への牽引役となってきた。 （日本） 国際経済課 2023年06月09日 日本政府は6月6日、 水素基本戦略 を6年ぶりに改定した。 国内の水素製造と海外からの水素の購入を合わせた水素の「導入量」を、2040年までに年間1,200万トンに拡大するという目標を新たに設定し、官民合わせて今後15年間で15兆円の投資を行うとした。 また、2030年までに国内外における日本関連企業の水電解装置の導入目標を15ギガワット（GW）程度と設定した。 水素のコスト目標は、2030年に30円/ノルマルリューベ（Nm3、注）程度、将来的に20円/Nm3程度と従来のまま据え置いた。 日本は2017年に、世界で初めて水素国家戦略を発表。 |ane| pzj| dbw| juu| egk| qkv| aoy| gqd| hes| hvs| dtq| zsh| ubq| cng| cig| fur| obv| lxr| azk| obl| rix| yex| abi| tzt| afd| bve| zxj| nww| pbg| ovh| hjb| vfm| uga| abg| tfx| zwg| mdd| uaj| dbk| yuv| stu| svp| sym| jqt| uif| vtt| edh| rea| yam| cij|