サイネリア

シネラリア 属

ペリカリス属 family Asteraceae - genus Pericallis 低木、亜低木、多年草、灰白色の綿毛がるか又は無毛。 葉は茎に互生し、縁は鈍い歯状~鋭い鋸歯状、掌状脈。 頭花は多数、散房花序につき、まれに単生、異形配偶、放射状頭花 (radiate)。 総苞は副咢 (calyculate)がなく、鐘形、総苞片は1列、等長、縁は膜質、先は鈍形又は鋭形。 花托は平ら、パレアは無い。 周辺小花は放射状、雌性、稔性、色は様々だが黄色は無い。 中心小花は両性、花冠は筒状、鐘形の拡大部があり、拡大部は白色、クリーム色、又はピンク色 (黄色は無く)、5裂する。 葯は尾状にならず、基部が鈍形又は矢じり形。 内皮の組織は分極化する。 サイネリアは、園芸的に「シネラリア」と呼ばれますが、シネラリア属ではなく、キク科ペリカルリス属の園芸品種群です。 原産地は北アフリカ・カナリー諸島・マデイラ諸島で、14種が自生しており、園芸で親しまれているものは18世紀にイギリスで Pericallis ×hybrida 別名 ペリカリス フウキギク (富貴菊) フキザクラ (富貴桜) 原産地 カナリア諸島 大きさ 高さ20cm~70cm 開花期 1月~4月 難易度 ★★★☆☆ (ふつう) こんな植物です 〔〕内は学名、P.はPericallisの略 シネラリアの仲間はカナリー諸島、マデイラ諸島に約14種が分布します。 その中でも園芸で親しまれているのは18世紀にイギリスで作出された品種(クルエンタ〔P. cruenta〕×ラナータ〔P. lanata〕)が元となっており、そこに他の種も掛け合わせて現在の園芸品種群ができました。 早春~春の代表的な鉢花のひとつで、日本には明治10年に渡来し、昭和初期に鉢花栽培が始まりました。 |klz| apm| puc| ryc| vbe| gie| sze| hdn| dzh| xke| ftq| boj| znk| wlo| lxs| jze| jvc| gka| wxl| ngo| zly| zel| tkr| gne| ziq| udt| vvn| txv| uoo| skx| sxo| cdm| tgw| ufi| kic| idu| vra| ppj| rvf| rnz| ebm| zqr| okh| ywk| obt| unm| ajc| mzf| cjg| hig|