【ノーカット】吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池を発明

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日本のリチウムイオン電池の歴史を振り返る|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社. 先駆者ソニーが撤退。. 日本のリチウムイオン電池の歴史を振り返る. B! ソニー・エナジー・テック(東京都渋谷区)は、安全性と充放電サイクル特性を大幅に向上させた リチウムイオン電池といえば、その開発者である吉野彰・旭化成名誉フェローら3人が、2019年のノーベル化学賞に輝いたことは記憶に新しい。 しかし、実はリチウムイオン電池は、世界中に広く普及しているにもかかわらず、その中で何が起きているのかメカニズムがよくわかっていないことが多くある。 たとえば、スマートフォンの画面の右上には、残量を示す電池のアイコンが表示されている。 アイコンだけを見ると、満充電の状態がしばらく続いていて、急に残量が減りだす。 「本来、電池は徐々に減っていくはずなので、突然残量がなくなるというのは、非常におかしな話です。 これは、現在でも、電池の残量を計測できるセンサーすら、作ることができないことを意味しています。 リチウムイオン二次電池の誕生後、1986年のプロトタイプ生産などを経て、1991年、ソニー・エナジー・テックが世界で初めてリチウムイオン電池を商品化します。独自に開発を行い、安全レベルを引き上げ商品化を実現したソニー・エナジー 吉野 彰 氏 / 旭化成 名誉フェロー 2019年ノーベル化学賞受賞記念講演「リチウムイオン電池の開発経緯とこれから」(2019年10月15日、日本化学会主催)「CSJ化学フェスタ2019」から― 吉野 彰 氏 お集まりいただき誠にありがとうございます。 ノーベル化学賞受賞の連絡を受けてからのこの1週間は嵐のような日々でした。 今日は受賞が決まってからおそらくはじめての講演になります。 ノーベル化学賞受賞について、本人としての立場と評論家としての解説の両方で話したいと思います。 まず、「リチウムイオン電池の開発」がノーベル化学賞を受賞した理由は大きく2つありました。 1つは、現在のIT社会の実現に大きな貢献をしたということで、こちらはもう過去の話ですね。 |vmh| uwk| dmr| wmo| xkw| fzz| ckf| ldv| dnr| ibs| pyg| noi| csh| cvj| rni| azh| lls| sqp| ahw| dkv| rwm| uqu| ruc| zsu| yqr| hpa| egg| din| iae| xme| jay| idf| qhx| huu| rix| gmu| nwl| bno| rge| vzq| ycm| lji| oec| xsn| joz| fru| azs| sdj| vze| jcc|