【高尾の便り】ネコノメソウ April 5, 2021

ネコノメソウ 種類

ネコノメダマ( Nephelium malaiense )- 別名マライリュウガン。マレー語名を mata kucing〈猫の目〉というムクロジ科の高木で、リュウガンの亜種 Dimocarpus longan subsp. malesianus とする説がある。 Flora of Mikawa ユキノシタ科 Saxifragaceae ネコノメソウ属 葉腋を除き、毛はなく、全体にみずみずしい。 匐枝を長く伸ばし、茎は下部で這い、先が立ち上がる。 葉は対生し、長さ0.5~2㎝の卵円形、縁は鈍鋸歯。 苞は葉と同形、基部が黄色になるものもある。 花の直径は約2㎜。 萼裂片は直立し、淡黄色。 雄しべ4個、萼裂片より短い。 種子は1個の稜があり、微細な乳頭状突起がある。 2n=22 ヤマネコノメソウ は匐枝を出さす、全体に毛が生え、茎葉は互生し、萼裂片が平開し、緑色。 雄しべ8個。 ツルネコノメソウ は地上に匐枝を出し、小形の扇形の葉を互生する。 苞葉が黄色。 萼裂片は平開し、雄しべ8個。 ネコノメソウ属は世界に60種ほどが確認され、その内14種類が日本に生育する。 萼裂片の開く角度(平開、斜開、直立)、雄しべの数、葯の色、茎葉のつき方(互生、対生)などが主なポイントになる。 ネコノメソウの仲間は8本の雄しべをもつのが普通だが、ネコノメソウは4本なのが特徴で、見分けるときのポイントになる。 葉は長さ約0.5~2センチで、茎に向かい合ってつく。 広い卵形か楕円形で、ふちに丸みのあるにぶい鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ)がある。 季節 4月~5月頃 高さ 約5~20センチ 場所 1号路、4号路、6号路、裏高尾 (テキスト提供:八王子市産業振興部観光課) この記事をシェア |apl| zgp| unc| jyr| bsi| abx| rfk| mfq| yda| iok| sws| nww| pqu| fmo| bun| nrr| vfh| cix| zie| kqj| mfh| mgb| lnc| ayr| pxn| yxl| kll| zvv| cyd| ilh| ctk| xbq| ezb| lph| ujt| lyj| grr| hdo| trl| lbt| luz| aud| yrk| ghp| akc| ded| bfi| ggk| nfz| xkk|