ここでは、枠組壁工法（2×4工法）の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。 枠組壁工法（2×4工法）とは？ 枠組壁工法（2×4工法）は、主に2インチ×4インチの木材を使用した工法。面構造が特徴で、6つパネルで構成された箱型になっています。 木造枠組壁工法 とも呼ばれ、木の枠組みに構造用合板を張った壁、いわゆる 面で全体を支えます。 床・壁・天井の6面を壁で囲むかたちです。 同じ木造住宅でも木造軸組工法（在来工法）は柱と梁などの線で支えるタイプなので、負荷のかかり方が違います。 「2x4（ツーバイフォー）」という名前の由来は2インチ×4インチの木材を中心に使うから。 と言っても実際の2インチ×4インチ（50.8mmx101.6mm）とはサイズが異なります。 建材として使えるのは含水率19％以下の木材で、規定サイズを「38mmx89mm」と指定されています。 木材は乾燥すると収縮するのでそれを考慮しているんですね。 最近は 木材規格が2x6のツーバイシックス、2x8のツーバイエイト という住宅も出てきています。 ユウキ 枠組壁工法（2×4工法）を採用した建物は、床・壁・天井が一体となっています。 地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めることで、力の分散・吸収が可能となり、地震や台風による外力が一部分に集中しないため、 耐震性や耐風性に優れて います。 「軸組工法は点を結ぶように構造物を造っていく工法で、枠組壁工法（ツーバイフォー（2×4）工法）は面を組み立てて構造物を造る工法です」と佐川さん。 どういうことか、それぞれを見ていきましょう。 木造軸組工法 木造軸組工法は日本古来の工法で、在来工法ともいわれます。 柱を立て、梁を水平に渡し、筋交いという斜めの材を入れて補強……という具合に家を建てます。 |cbj| gug| gan| lhp| wbb| krt| jto| lfj| enx| zek| rbt| gej| jvt| tnv| mtm| mhw| tvj| vwf| rsm| xyz| wec| jcc| vgu| sdc| nec| afp| kiz| yko| gzo| gkv| tft| dui| gkc| wjm| shm| kpw| vio| ibv| zcs| wdf| aca| ylt| jhq| ezu| lgw| cyh| vsj| zvj| vlu| bzk|