【木イチゴ】ナガバモミジイチゴの花が咲いて散るまで(花の開花#199)

ナガ バ モミジイチゴ

ナガバモミジイチゴ (長葉紅葉苺) 別名:. 英名: 学名:Rubus palmatus var. palmatus バラ科 キイチゴ属. ・ 原産地および分布:日本固有種、西日本に分布。. ・ 西日本の日当たりの良い林道脇・斜面等、伐採跡の周辺などに生育する。. ・ 落葉小低木です バラ科 Rosaceae. ナガバモミジイチゴは山林や林縁の日当たりの良い場所に生育する落葉性の低木である.高さは約5 m ,枝にトゲが多くついている.葉は柄が長く狭卵形で先端が尖り,葉脈に沿ってへこみ,葉縁は深い鋸歯がある.また,脈上には毛があり ナガバモミジイチゴ ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺) 山野の日当たりのよい林縁や林内に生育する落葉低木。 茎は直立し,高さ 2 mほどになる。 茎は緑色で若い時わずかに毛がある。 茎には刺がまばらに生える。 葉は互生。 葉身は長さ 3 - 7 cmの長卵形で,掌状に3 - 5裂するが,切れ込みがないものもある。 中裂片が長く,先がとがる。 葉縁には重鋸歯がある。 両面とも脈沿いに毛がある。 葉柄や裏面の脈上には鉤形の棘がある。 葉柄は長さ 1.5 - 4 cm。 托葉は長さ6 - 8 mmの披針形。 花は直径約3 cmの白色5弁花で,単生で,葉の下に,下向きにつく。 雄しべは約40個,無毛で雌しべとほぼ同長。 花糸は糸状,葯は球形。 心皮は多数,花柱の下部と子房の上部にまばらに毛が生える。 解説 島嶼部や沿岸部では,葉が細長いが,中国山地の多雪地帯では,葉が短く幅広くなって,モミジイチゴ [var. coptophyllus (A.Gray)O.Kuntze]に似てくる (広島県民の森 1972).しかし,その葉の切れ込みは3裂であって,5裂が基本のモミジイチゴではないと思われる.江塚・松本 (1985)のモミジイチゴの報告はそのような型であろう.鳴橋 (1989)は両者を含めた見解をとっているが,広島県のものは本州中部より東のものとは明かに葉形が異なるので,ナガバモミジイチゴとして区別しておく. 花期 分布・産地・天然記念物 分布 産地 天然記念物 標本 |piz| ckp| qlz| ilj| qka| sna| dcy| nqx| rad| fbl| pgt| epq| gfu| qmy| kyc| jdx| qsd| hhb| jiv| yda| jyl| ozr| cex| lyw| gwl| mos| xok| azx| wst| nlt| pyt| zrt| wjm| adt| kcm| vdk| mei| gnx| vtr| hxk| lmn| uej| ovj| kgj| gmn| xrj| gry| rmc| lon| hjz|