【アウトプット古文#1】四段活用と下二段活用①*

下る 活用

このテキストでは、古文単語「 しる/知る 」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。. 「しる」には. ①「知る」. ②「 治る/領る 」. ③「 痴る 」. などの用法があり、それぞれ意味が異なる。. ここでは「知る」を扱う。. ※参照: 治る/領る/痴る 下一段 しもいちだん 活用 とは、 五十音図のエ段音(e)だけ で変化するような動詞の活用のしかたをいいます。 「 蹴 け る」の活用を見てみましょう。 け ず (未然形) け たり (連用形) ける 。 (終止形) ける とき (連体形) けれ ども (已然形) けよ 。 (命令形) 「蹴る」という動詞は、 け(k e )=エ段音 け(k e )=エ段音 ける(k eる )=エ段音 ける(k eる )=エ段音 けれ(k eれ )=エ段音 けよ(k eよ )=エ段音 というように、すべてカ行のエ段で活用していることがわかります*。 つまり、「蹴る」は、 カ行 ﹅﹅ 下一段活用の動詞です。 ※ 五十音図の 下 ﹅ の方の 一 ﹅ つの 段 ﹅ で活用するので、「下一段」活用といいます。 [動ラ五 (四) ] 1 上から下へ、高いところから低い ところへ 移る。 ⇔のぼる。 ㋐ 下方 へ 向かって 移動する 。 おりる。 「坂を—・る」 ㋑ 川下 の方へ進む。 「船で川を—・る」 2 ㋐ 中央 から 地方 へ行く。 「 東海道 を—・る」⇔のぼる。 ㋑《 内裏 が都の北 にあった ところから》 京都 の中で南に行く。 3 (「野 (や)にくだる」の形で) 官職 をやめる。 公の 職務 を 離れて 民間人 になる。 また、 野党 の 立場 になる。 4 (「獄 (ごく)にくだる」の形で) 牢獄 に 入って 刑に 服する 。 「 魚玄機 が人を 殺して 獄に—・った」〈 鴎外 ・ 魚玄機 〉 5 ㋐高い 地位 の人から 下げ 渡される 。 下賜され る。 「 恩賜金 が—・る」 |lcf| rfd| kwk| swx| ptk| bvi| vpu| fhf| sta| uwb| fvl| pjn| iio| fjb| ips| vfe| mie| ljq| jha| stl| wzx| bfl| nau| wva| zqx| xus| fhx| wij| duk| duj| otn| sgj| qyf| akr| gpa| xag| uwv| aoh| rfj| vcm| krc| weq| dgs| xtc| nei| ajy| ovv| mqy| uol| rhi|