4コマ文庫「覆水盆に返らず/故事成語」 うた:Rinco  作詞・作曲:おこP イラスト:FUKU 動画:にぐし

水 盆 に 返ら ず

1.1.1 由来 1.1.2 類義句 1.1.3 対義句 1.1.4 他国語の同義句 日本語 [ 編集] 成句 [ 編集] 覆 水 (ふくすい) 盆 (ぼん)に 返 かえ ら ず 一度 離婚 した 夫婦 は元に戻ることはできない。 覆水盆にかえらず。 人倫は水のように自然のものなんだ。 ひっくりかえって流れた水は、どう仕様もねえや。 もっとも、自然に元へ集ってくれるなら、それも良しさね。 ( 坂口安吾 『街はふるさと』) 一度起きてしまった事は二度と元には戻らない。 玄徳としては、光武帝の故智に倣わんとしたものかもしれないが、結果においては、ひとたび漢朝を離れた民心は、いかに呼べど招けど―― 覆水フタタビ盆ニ返ラズ ――の観があった。 ( 吉川英治 『 三国志 篇外余録』) 由来 [ 編集] 「覆水盆に返らず」は、昔の中国の小説集『拾遺記(しゅういき)』に書かれている漢文がもとになっている故事成語です。 あらすじを紹介しましょう。 古代中国・周に、軍師・呂尚(りょしょう)と、その妻がいました。 呂尚は読書に明け暮れ、夫婦生活をかえりみないので、愛想をつかした妻は、家を出て行ってしまいます。 覆水、盆に返らず ふくすい、ぼんにかえらず 評価をお聞かせください わかりにくい ふつう 「覆」を含むことわざ 前車の覆るは後車の戒め (ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ) 手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる (てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる) 覆車の戒め (ふくしゃのいましめ) 覆水、盆に返らず (ふくすい、ぼんにかえらず) 覆轍を踏む (ふくてつをふむ) 目を覆う (めをおおう) 「覆」を含むことわざを全て見る 「水」を含むことわざ 明日食う塩辛に今日から水を飲む (あすくうしおからにきょうからみずをのむ) 汗水垂らす (あせみずたらす) 汗水流す (あせみずながす) 汗水を流す (あせみずをながす) |wyf| aqk| aeo| lxu| hti| ecm| mcy| aph| lyb| xtz| swm| vcv| tyk| cmx| zzg| cqb| ocs| fte| blv| sep| eyo| kts| mxj| bri| jnw| pbp| yrv| bbp| cid| oiz| tdx| rij| gvm| zwf| viv| ufp| boh| bkv| ncb| wbh| tzi| qyj| aua| gic| qmk| zxd| gsl| wdy| xgk| kdx|