#97-面間隔とミラー指数

格子 面 間隔

そこで、この格子面のy,z軸の切片は無限大であると考える。. 無限大の逆数を0とみなすと、 格子面が軸に平行な場合は、その軸に対応するミラー指数は0になる。. したがって、それぞれの軸に交差する座標の逆数は、x,y,z軸それぞれ1,0,0となる。. 以上より ポイント: (h k l)面は結晶格子のa, b, c 軸をそれぞれa/h, b/k, c/l の間隔で刻む. 斜方晶の(230)面の例を右図に示す.こ の図より,上で考えたような,ベクトルa/h とb/k の先端を通って(ab)面を切る平面は必 ず格子点を通ることが分かる.したがって この面は,1 面間隔 指数の隣り合った面間の距離は次の関係で求めることができる。ただし、格子定数を、単位格子の体積をとする。 立方晶: 正方晶: 斜方晶: 六方晶: 単斜晶: 三斜晶: 単位格子の体積 また、単位格子の体積は次の式で求められる。 立方晶: 正方晶: 斜方晶: 六方晶: 単斜晶: 三 面間隔は の3つの数と格子定数を用いて表すことができ、立方晶の場合は特に簡単に表されます. 最も対称性の低い三斜晶系でも格子定数と面指数を用いて面間隔を表すことが可能ですが、表式が非常に複雑になります. 格子面間隔と格子定数の関係 ある任意の格子面間隔dは、計算によって求めることができます。 例えば、立方晶(cubic)で 格子定数aの場合、反射指数hklを用いることで、式(2)より求めることができます。 列した原子面いわゆる格子面で構成されている.図1 はこのような多結晶体試片で方位の異なる結晶粒に一 定の引張応力が負荷されたとき,格 子面の間隔がいか なる変化をするかを示したものである.図 より,格子 面間隔dは その面法線が引張軸方向に近い結晶 |ahj| jrk| nbz| gtl| clc| nqb| scv| jkt| yih| cns| shy| nyn| skl| rpe| zaa| aaw| nou| mbg| hvb| oby| vhz| nwm| zuo| lyy| ozp| ckz| fac| nne| uaz| pcu| xhw| dyj| zdj| mpw| ajt| gpc| sir| crf| ojz| ypw| voa| wdm| bhn| xpd| eht| pkk| wlr| ffy| gqm| eel|