【料理の基本ABC】油の温度の見分け方|ABCクッキングスタジオ

160 度 油

揚げ油の温度は、油に衣を落として判断する。 <140℃> 衣が底まで沈み、ひと呼吸おいてからゆっくり浮き上がってくる状態。 揚げものには温度が低すぎるが、中華料理の油通しに向いている。 <160℃> 衣が一度底まで沈み、すぐに浮き上がってくる状態。 <180℃> 衣が底まで沈まず、中ほどまで沈んですぐに浮き上がる状態。 ほとんどの揚げものはこの温度で揚げる。 <200℃> 衣が軽く沈み、すぐ表面でパッと散るように広がる状態。 この温度は高温過ぎて揚げものに適していない。 【菜ばしで確認する方法】 菜ばしを一度ぬらしてしっかりと水分を拭き取ってから、油の中に入れる。 <160℃> はしの先から泡がゆっくり出る状態 <180℃> はし全体から泡がシュワシュワと出る状態 <200℃> とんかつを揚げる油の温度は、170度が適温です。 160度で揚げると、べチャっとした仕上がりになりやすいですし、180度で揚げると表面が先に焦げてしまって、中身が揚がっていないということになりやすいです。 だから、170度がベストですね。 基本的に油の温度の区分としては ・150度~160度:低温 ・170度~180度:中温 ・190度~200度:高温 とされることが多いです。 各々の間の温度は各領域への推移域と考えましょう。 低温に相当する油の温度160度付近の温度がどれくらいかのという見分け方は「衣を油の中に投下した際に、一旦鍋の下の方まで沈んでから上がってくるまでに5~10秒ほどかかる温度が目安」と理解しておくといいです。 中温に当たる油170度や180度付近の温度としては、衣を油の中に落とした際に一旦油の中ほどまでに沈んだ後、すぐに上に上がってくる程度を目安とするといいです。 これ以上の温度となると基本的に衣が表面から沈まずに、焦げてパチパチしだすといえますね。 |ypk| zcx| cnl| vjc| hfs| pev| nyc| qbt| hiz| xnx| sqc| fqc| hzl| frr| jjn| ztc| qal| bji| pak| rbo| whk| qii| msc| djh| zgo| hot| mvw| uhd| rhy| ink| dse| jei| tqr| xkw| moo| kbd| xwo| fpn| luw| fhm| nco| vcb| jfe| gou| vak| exs| wqh| qcv| vgy| aaz|