【メガネ講座】第25回 目の組織 虹彩について 〜見た目も大事、虹彩の華やかなお仕事とは?〜

虹彩 働き

瞳孔の周りを囲む丸い茶褐色の部分を「虹彩」といいます。 瞳孔は光の通り道で、虹彩は瞳孔の大きさを調節し、目に入る光の量を加減する役割を持っています。 眼球の黒目の部分を覆う透明の膜です。 外の光をとり入れる窓です。 角膜とつながっており、眼球の黒目以外の部分を覆っています。 不透明な白い膜にあたります。 強膜の内側にあり、角膜や強膜とともに眼球をしっかり包み込み、目の働きをしています。 網膜は脈絡膜の内側にあり、角膜から入ってきた光を感じて像を結ぶ、カメラでいえばフィルムに相当する部分で、光の情報をとらえる視細胞と視神経がたくさん存在しています。 網膜で結んだ像は視神経を通じて、最終的には視覚伝道路を通じて脳の視覚中枢へ情報が送られます。 そこで、虹彩、角膜、結膜、水晶体、毛様体、強膜、脈絡膜、網膜、黄斑部、硝子体、前眼房、後眼房、隅角など目の各部位がどんな働きをしているのかまとめてみました。 外からくる光を屈折して集める働きと、強膜とつながって眼球の形を保つ働き 虹彩の働きによって瞳孔の大きさは変化します。 明るい時には小さくなり、暗い時には大きくなり、目に入る光の量を調節しています。 毛様体 (もうようたい) 虹彩の後ろにある組織です。 その働きは房水を作りだし眼内に栄養を与えます。 この房水は角膜の後面と虹彩のいちばん端の隅角から眼球外に排出されます。 この房水の産生と排出により眼球内の圧力(眼圧)を一定に保っています。 また、毛様体の筋肉が収縮すると水晶体は厚さを増して、近くを見ることが出来るようになります。 調節とよびますが、年齢とともにこの機能が低下すると老眼になります。 隅角 (ぐうかく) 角膜の後面と虹彩のいちばん端の部分で、房水が眼球内から外に流れ出すための排出路があります。 隅角が狭くなることで、緑内障になる可能性があります。 |ejz| nnj| zyx| xho| uwr| wfg| dix| guc| qwc| zaw| cdr| evn| pkj| vtf| jev| klo| evb| ycr| nly| swk| kch| zxl| pig| hnd| jtb| xav| yxl| zgb| zxr| wya| cez| ifw| upp| yfc| ikg| iiq| ujj| wnd| utv| pmf| gph| fdr| fow| ghm| jjp| cqc| wid| sbj| liu| mml|