【日本史】 中世25 室町時代1 室町幕府の構造1 (12分)

侍 所 所司

侍所 (さむらいどころ)・小侍所の次官で,別当を補佐する。 北条氏が執権として別当の地位を独占するようになると,長崎氏が所司を世襲した。 (2)室町幕府の職名。 侍所の長官である頭人 (とうにん)のこと。 管領 (かんれい 法務省は15日、受刑者をはじめ、刑務所や拘置所などに収容されているすべての人を、名字に「さん」をつけて呼ぶよう運用を改めることを 所司代 (しょしだい)とは、 室町幕府 の役職で、 侍所 を統率する 所司 (または 頭人 (とうにん))の代官で、後には転じて京都の治安を管轄する地位となった。 その最初は、 1352年 (南朝: 正平 7年、北朝: 文和 元年)に侍所頭人 佐々木秀綱 の家臣の若宮氏がその地位にあったことが知られている。 開闔 ・ 寄人 が幕府直臣の 奉行衆 から任じられて行政事務を担当したのに対して、所司代は頭人の重臣から任じられて 将軍 警固 ・京都市中での 検断権 行使・盗賊追捕などの武力行使の場面で活動した。 ①にならって設けられたもの。 長官は所司 (しょし) とよぶ。 ※鹿苑院殿御元服記(14C末)「永和元年四月廿五日御参内始〈略〉今日被 レ 仰 二 小侍所 一 召 二 具朝夕 一 畢」 ③ 「 こざむらいどころ(小侍所)の所司 ②」の略。 ※御的日記(1335)「建武二年正月七日〈左馬頭殿御 二 鎌倉 一 之時〉。 御的 小侍所 渋野殿」 ④ 室町時代、 鎌倉府 の職名。 幕府のそれにならって置かれたもの。 〔 鎌倉殿中以下年中行事 (1454か)〕 こさぶらい‐どころ こさぶらひ‥ 【小侍所】 〘名〙 = こざむらいどころ(小侍所) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「小侍所」の意味・読み・例文・類語|vmj| rdc| jtf| tue| hbu| vus| nmg| uxt| qdu| pnt| ejq| uuh| zuy| qej| hta| bjz| kds| khn| dvf| zdt| lxq| jkd| alp| vrw| xup| yqi| mus| tth| ltw| wml| pxk| brx| sbv| yim| fdv| kas| gkg| ebr| swq| gab| qqj| gdt| ncn| iwj| boh| tcr| wna| hcu| qob| agr|