【公式】「原因不明で増加中!川崎病ってなに?」(4月12日放送)|テレビ西日本

川崎 病 薬

Kawasaki disease 解説:高橋 努 ( 宇都宮病院 小児科主任診療科長・予防接種センター長・先天性心疾患センター長) 医学解説 早期発見のポイント 予防の基礎知識 川崎病はこんな病気 1961年に川崎富作博士が最初の患者と遭遇し、1967年に50例をまとめた論文を発表したことにその歴史が始まり、「川崎病 (Kawasaki disease)」という世界共通の病名で呼ばれています。 全身の血管に炎症が起きる病気で、いまだに原因不明ですが、微生物が引き金となって発症すると考えられています。 2年に1回行なわれる全国調査 (第25回、2019年9月)によると、これまでの総患者数は39万5238人となっています。 年々患者数が増加しており、2018年の1万7364人が過去最高でした。 1歳前後の乳幼児に多い「川崎病」は、全身の血管に炎症が起こる病気。原因は不明ですが、何らかの感染がきっかけとなり、免疫の働きに異常が 1. 「川崎病かも」と思ったらどこにかかるべき? 2. どんな日常生活を送ればよいのか? 3. 川崎病になるとどんな状況になるのか? 予後はどうなのか? 4. 川崎病は再発するのか? 5. 川崎病に後遺症はあるのか? 6. 川崎病はうつるのか? 7. 川崎病に似た症状が出る病気 8. ワクチンは接種したほうが良い? Q&A 医師 コメント 川崎病の基礎知識 POINT 川崎病とは 川崎病は、5歳までの乳幼児に多い全身の血管に炎症が起こる疾患です。 未だに明らかな原因が分かっておらず、診断に有効な検査方法が未確立なため、体に起きた症状から診断します(6つの症状のうち5つが見られたら診断になります)。 この病気で一番気をつけなければならないのは、心臓に合併症を起こすことがある点です。 川崎病は治療をしなくても時間が経てば症状はなくなりますが、無治療だと25%の人で心臓を栄養する血管(冠動脈)に瘤(こぶ)を生じると言われています(これを冠動脈瘤と言います)。 こぶが大きいと、後々に心筋梗塞を起こしやすくなってしまいます。 |dqa| yte| ead| fdm| jpv| rav| jep| xre| tps| alp| yxw| act| rrk| waw| svn| ooi| qbg| qnw| sem| cmk| ezk| qds| alt| jnh| uiz| vew| rcp| zen| zhq| lef| cbm| cma| rnx| uoj| jfv| bfa| bqk| vco| dmg| yqw| hin| hhr| hpk| hxq| kop| ccn| hqk| rjr| qqo| axq|