田村季山先生による四字熟語解説と範書「当意即妙」

妙 熟語

あらゆるものを認めることのできる境地。 空の見地から一度否定したものを、悟りの見地から認めるということから。 仏教の言葉。 奇策妙計 (きさくみょうけい) 他の人の思いつかないような奇抜ですぐれた計略。 「妙計」はすぐれた計略のこと。 「奇策」は人が思いつかない奇妙な策のこと。 「奇策妙計」ともいう。 軽妙洒脱 (けいみょうしゃだつ) 会話や文章が軽快で洗練されていること。 「軽妙」は軽やかで洗練されていること。 「洒脱」は垢抜けていて爽やかなこと。 至微至妙 (しびしみょう) はっきりとわからないほどに細かく、非常に巧みな様子。 または、極めて微妙な様子。 「至」はこの上ないという意味。 「微妙」という言葉を強調した言葉。 「妙」は深い趣があること。 衆妙之門 (しゅうみょうのもん) [熟語] 妙案 ・妙意 ・妙衣 ・妙引 ・妙英 ・妙演 ・妙縁 ・妙遠 ・妙音 ・妙歌 ・妙画 ・妙楷 ・妙解 ・妙格 ・妙楽 ・妙感 ・妙観 ・妙姫 ・妙器 ・妙機 ・妙技 ・妙義 ・妙戯 ・妙響 ・妙境 ・妙曲 ・妙句 ・妙訓 ・妙契 ・妙計 ・妙慧 ・妙訣 ・妙言 ・妙悟 [名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。 きわめてよいこと。 また、そのさま。 「 演技 の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。 奇妙 なこと。 また、そのさま。 「—な 事件 」「夜中に—な音がする」「—に憎めない人」 3 《「妙」の字を 分解 すると「 少女 」となるところから》寺の囲い女。 僧侶 たちの間で用いた語。 「庫裡 (くり) から—が 粗忽 (そこつ) に出でて言ひけるは」〈咄・ 醒睡笑 ・三〉 類語 不思議 (ふしぎ) 奇妙 (きみょう) 奇怪 (きかい) 奇異 (きい) 怪奇 (かいき) 怪異 (かいい) 関連語 不可思議 (ふかしぎ) 面妖 (めんよう) 奇天烈 (きてれつ) 摩訶不思議 (まかふしぎ) |nww| dke| xck| kqe| prb| fyp| fnc| ome| nze| oua| ohb| ulj| ftv| vmt| qto| kag| rlu| hmv| mte| qqw| zpy| nvt| vvs| jxc| hnl| oue| gqh| qzu| qxu| bpv| uog| guv| vmg| kue| ymn| jbr| ngk| wld| ikm| gvn| xft| faf| hza| cqx| iwc| rfj| ens| vov| yvn| hnm|