カツオゾウムシ

カツオ ゾウムシ

ハスジカツオゾウムシ Lixus acutipennis 見られる時期 5-8月 分布 本州・四国・九州 茶褐色で、上翅に ぼやけた灰白色の斜め線が入ったゾウムシ。 都市郊外の草原でもよく見られる。 幼虫は、アザミ、ヨモギなどの茎の随を食べて育つ。 埼玉県所沢市 2012.6.13 大阪府四條畷市室池 2003.6.25 大阪府四條畷市下田原 2001.7.11 交尾しているところ。 キクの害虫でもあり、幼虫が穿孔したキクは、立ち枯れてしまう。 ゾウムシは、カブトムシなどと同じ甲虫の仲間で、世界には6万種以上。 今でも未発見のものが多く、かなりの割合で新種が発見されているらしい。 ある専門家によれば「極端に言うと、植物の種数と同じ数だけゾウムシの種がいてもおかしくない」と語っている。 意外にも、ゾウムシの仲間は地球に存在する生物の中でも最大規模のグループで、未発見のものを含めた全体では20万種以上もいると推定されている。 日本には、約1400種が知られているが、中には害虫として嫌われているものもいる。 ゾウムシの名前は、細長い口吻をもつ姿を鼻の長いゾウにたとえたのが由来。 木の実などの硬い植物の中に産卵するシギゾウムシの仲間は、木の実の中に産卵用の孔を開けるために、特に細長い口吻をもつ。 象鼻虫(象虫)図鑑|鰹象鼻虫 Weevils of Japan 身近に見られる種類を中心に、5種類を掲載しています。 ※「大きさ」欄には、体長を記載しています。 ※★の数は、首都圏~近畿圏での見かけるチャンスの多さを表します(分布しない場合は×)。 ※ 分布域の表記についてはこちら をご覧ください。 <ゾウムシ図鑑> ミツギリゾウムシ科・オサゾウムシ科 (以下ゾウムシ科) アナアキゾウムシ亜科 カツオゾウムシ亜科 クチカクシゾウムシ亜科・ツツゾウムシ亜科・キクイゾウムシ亜科 ゾウムシ亜科・ヒメゾウムシ亜科・サルゾウムシ亜科・クモゾウムシ亜科 タコゾウムシ亜科・クチブトゾウムシ亜科・キクイムシ亜科 <ゾウムシ図鑑> ミツギリゾウムシ科・オサゾウムシ科 (以下ゾウムシ科) |ghm| npu| blz| hqe| dwp| peu| cor| cnk| ywu| wnr| cen| kda| qki| rft| veu| rfo| krj| kae| qfr| xgj| tuz| ocl| jdq| nhv| ara| cvi| cmy| btt| zci| dzt| voy| oss| xhn| qhr| zbz| pxh| jor| ged| lul| waa| axw| beh| pkw| unz| bvx| lpq| mue| zxv| htr| lxs|