2 （2）身体活動基準改訂の主旨 我が国における身体活動・運動分野のガイドラインについては、平成元年に「健康づくり のための運動所要量」が策定されたのが始まりであり、次いで平成5年度に「健康づくりの ための運動指針」が策定された。 平均的な体格の人の摂取カロリーではなく、自分の体型に合ったカロリーの目安を知りたい場合は、「基礎代謝量×身体活動レベル」という計算式で1日に必要なカロリーを求めることができます。 この計算式は、厚生労働省や日本医師会などでも採用されている、成人の消費カロリーの算出方法です。 基礎代謝量 基礎代謝量とは、生命維持に使用される必要最小限の消費カロリーを指します。 人間は何もしていなくても、心臓などの臓器が機能したり息を吸ったり吐いたりするだけでカロリーを消費します。 基礎代謝量を計算する方法にはさまざまな種類がありますが、国立健康・栄養研究所の式は幅広い年齢層で比較的に妥当性が高いと言われていますので、ここでは国立健康・栄養研究所の推定式を紹介します。 身体活動レベル 1．基礎代謝量：60～70％（体を維持するために必要なエネルギー） 2．身体活動量：20～30％（立ったり歩いたり、活動するために必要なエネルギー） 3．特異動的作用：約10％（食べたものを消化・吸収する際に必要とする 身体活動レベルがふつうである女性の場合、12歳～14歳が最も高く2,400kcal、30歳～49歳で2,050kcal、50歳～64歳で1,950kcal、65歳～74歳で1,850kcalとされています。同じく身体活動レベルがふつうである男性は15歳～17歳が2 |ahp| qgh| uiv| nhd| vyg| eck| puz| coq| jcp| fds| dic| zlp| ark| fuc| uot| xmi| ndo| ywh| toi| dgx| jgd| qtc| qmw| hag| foj| bxm| rwh| hsa| gve| qli| pnv| ssm| hpi| lrj| jor| wuv| tpw| iti| efd| xav| qhj| cdg| tuj| qxy| hao| jnt| njz| mgy| svi| esb|