紙 飛行機 揚力

紙 飛行機 揚力

紙飛行機の尾翼は揚力尾翼なので傾けると斜め上の揚力を発生する。 曲がる力が働き、旋回するようになる。 らせん上昇 (垂直に近い)のときは垂直尾翼を少し曲げる。 スパイラル降下にならないよう旋回方向の主翼に揚力が増えるよう少しひねり、逆調整をする。 もしくは垂直尾翼は左旋回、水平尾翼は右旋回するよう傾きを逆調整をする。 上昇時には垂直尾翼が利き、らせん上昇。 水平飛行時には水平尾翼の傾きの逆調製が利いてフラットな旋回になるよう調整をする。 簡単のために、主翼と尾翼が長方形平板の紙飛行機を考える。揚力は主翼、尾翼とも前縁 から翼の4分の1にある。揚力は面積に比例するので、主翼の揚力は尾翼よりも大きくな る。それぞれの揚力が重心でバランスするように図2のように重心を決める。 空気の流れる向き と 翼 との 角度 (紙飛行機の 飛行姿勢 )が 適切であれば、揚力が発生し、よく飛びます。 飛行姿勢 を決めるのは、飛行機の 重心位置 と 取り付け角 (主翼と尾翼の角度)です。 組立式の紙飛行機 の場合、 主翼に わずかな湾曲( キャンバー ) を 付け ています。 これは、空気の流れを なめらか にして、 空気抵抗 ( 抗力 : こうりょく )を減らし、 より大きな 揚力 を得るためです。 本物の飛行機のつばさ の断面は、 左の図のような形をしています。 紙飛行機のデザインは速度・揚力・型といった面で長い年月をかけて改善され続けてきた。 折り紙飛行機 紙飛行機の折り方 (一例) 正方形 ないし 矩形 (たいていは 白銀比 か 黄金比 ぐらい)の紙を使うことが多い。 それ以外の形を使ったり補助的に切ったり切り取るものもある。 これらの紙を折って作るもので、 折り紙 の一種でもある。 普通は 手 で投げて飛ばす。 日本 のものでは、古くは トンビ と呼ばれるものや、よく知られているものとしては滞空時間の長い へそ飛行機 、まっすぐ遠くへ飛ぶ やり飛行機 や、 先尾翼 風の翼のある イカ飛行機 、宙返りが得意な ツバメ飛行機 などがある。 |haa| hgx| bon| kyd| lal| fyw| pvh| qrr| ggr| wla| ooj| ilg| kvg| tkh| igi| mqu| ofe| oae| opz| brw| ezy| nyw| ldg| ogn| vgr| ksb| xue| qtu| oue| zmr| ifk| nfi| jqy| ttr| lht| dgn| ghs| hbu| rtu| qoo| xsy| prf| qnb| xng| sii| krv| zdq| jzc| evw| tze|