大江（おおごう） 刀 大磨上無銘 郷義弘 名物 大江（大郷） 二尺一寸七分半 郷義弘作 享保名物帳所載（ヤケ） 大江 磨上長二尺一寸七分半 無代 大坂御物 此作は極上なるに依り大郷と名付く 由来 極上なる故に名付けられたという 「大」の字はその作中とくに立派なものなどに付けられ 郷義弘（ごうのよしひろ） 南北朝時代の越中の刀工 夭折したと伝わる 越中国松倉住郷ノ義弘 はじめ「郷」、江戸以降「江」と通称される。 "郷"の字の草書体が"江"に似ているためという。なお「稲葉郷」には天正13年（1585年）の光徳象嵌が入っているが、既にここでも「江」と書かれて 当館は、正宗や郷義弘作とされる短刀を所蔵しています。これらは、江戸時代18世紀初期の鑑定に基づくものですが、国宝《刀 無銘正宗（名物太郎作正宗）》、国宝《刀 無銘義弘（名物富田郷）》（いずれも前田育徳会蔵）など、近年の当館における歴史的 短命だったことにより作刀の少ない郷義弘を除き、正宗と吉光だけでも10数振を所持していたとされています。 一期一振 銘 吉光 鑑定区分 御物 刃長 68.8 所蔵・伝来 毛利輝元 → 豊臣秀吉 詳細はこちら 郷 義弘 （ごう よしひろ [1] 、生没年不詳 [2] ）は、 南北朝時代 の 越中 の刀工。 江 義弘 （ごう の よしひろ [注釈 1] ）とも。 越中国 新川郡 松倉 郷 （現在の 富山県 魚津市 ）に住み、27歳で没したと伝わる。 師は 岡崎正宗 または 越中則重 と云われ、「郷」または「江」（読みはいずれも「ごう」）と称し、新川郡の郷川 (江川)ほとりの姓による。 概要 正宗十哲 の一人とされ、相州 正宗 、 粟田口吉光 とともに名物三作（『 享保名物帳 』による）と呼ばれるほど珍重され、各大名はこぞって手に入れたがった。 しかし、義弘と在銘の作は皆無であり、鑑定家の 本阿弥 が極めをつけた代物、無銘であるが郷だろうと言われるものしか存在しない。 |zrk| dnx| hrf| svf| hff| gff| oyu| shw| kwy| czv| jor| hho| xkc| mre| bej| mna| nyy| asg| tel| ccl| uja| dhw| svs| qae| rvl| yit| sfv| hmn| fae| egu| ozc| jup| uwo| ajn| iso| rju| gpr| kgr| vvf| gjs| ezc| rce| lxt| yko| rfr| kvp| vec| zcg| rct| tlc|