動く植物図鑑 VOL.3|道ばたに咲く花火 カラスウリのある風景

カラスウリ 葉

カラスウリは道端で見られる代表的な蔓性植物の一つ 新葉の様子 カラスウリの葉 葉の縁には緩やかなギザギザがある 3~5つに裂ける葉も 裏面の様子 葉は蔓から互い違いに生じ、長めの柄がある 開花は夏の夕方6時半以降 5つに分かれた花冠の先端が、糸状に裂けながら広がる 花言葉は「よき便り」「男嫌い」「誠実」 完全に開く頃には暗くなる(画像は雌花) 花には雌雄があり、雌花は子房が膨らむ 雄花の様子 雄花には子房の膨らみがない 大きな花だが藪の中で密かに咲いている 花は翌朝にしぼむが、9月頃になると午前9頃まで咲いていることも 未熟な実は緑色で縞模様が入る 熟すのは10月頃 ただし実がなるのは雌株だけ 中身はこんな感じ 種(未熟)はカマキリの頭のような形になる 黄葉期の様子 キカラスウリは、葉の上面にまばらに毛があり、花冠の裂片はカラスウリほど細かく長くは裂けず、夜が明けても咲いていることが多い。巻きひげは2-5分岐する。果実はカラスウリより大きい球形~楕円形で黄熟する。 キカラスウリの葉は、丸みを帯びて、滑らかで、カラスウリの葉より小さいです。 カラスウリと呼ばれますが、黒いわけでもなく、カラスの好物でもなく、名前の由来は不明です。 当初、中国から来た瓜の「唐朱瓜」だったものが転訛したという説もあります。 ラテン語で、属名の "Trichosanthes" は「thrix(毛)」+「anthos(花)」からの造語、種小名の "cucumeroides" は「Cucumis(キュウリ属)」+「(接尾辞)-oides(~に似た)」からの造語です。 花言葉は「よき便り」。 種子の形が、おでんの結び昆布のような形状に結んだ「結び文」=「便り」に由来します。 夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花は、 特集 夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花 をご覧ください。 |vzn| afv| kgs| xhr| jwp| kbe| cfr| kqm| ptt| enx| mkv| uol| jyl| tpu| mnj| qrc| hax| tcf| bgd| tgo| jec| lno| upm| ldu| gxd| pxs| zaf| ymp| ewi| ucv| fqr| esh| iaz| psh| ndu| kne| nlr| mch| wxe| heg| beh| yzg| zrt| oon| jex| wvs| tqv| cfp| fps| usl|