このお花ってハーブなの?意外と知らない人気の宿根草🌿ベスト10

ヒメ ギンバイカ

ヒメギンバイカ(姫銀梅花 ドワーフ・マートル) 2020-07-25 | 夏 樹木 果実・葉 ギンバイカの矮性種。 コンパクトにまとまるから、玄関先に植えられている。 花はほぼ終わり、果実が出来はじめている。 花の頃にはおしべばかりが目立っていたけれど、おしべが落ちると俄然めしべが目立つ。 おしべの痕が暫くは萼片に包まれるまでの間、子房の上に残っている。 やがてめしべの花柱も枯れ落ちる。 ギンバイカは子房下位、萼片の下が大きく膨れ始める頃には平開していた萼も閉じ始め、この緑が黒紫に熟してゆく。 High Mountain/Shutterstock.com ギンバイカは、フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木。 原産地は地中海沿岸からヨーロッパ南西部で、暑さには強い一方で、寒さにはやや弱い性質です。 ギンバイカは漢字で「銀梅花」と書き、白い梅のような花を咲かせることに由来。 西洋ではマートルと呼ばれ、花はもちろん葉も芳香をもつために古くからハーブとして利用されてきました。 樹高は1〜3mで、あまり大きくなりすぎずに扱いやすく、生け垣やトピアリーとしても利用できます。 花や葉の特徴 croquette/Shutterstock.com ギンバイカの開花期は5〜6月で、花色は白。 5弁花に多数の細長いしべが展開し、小さいながらも花つきがよいため、満開時は見応えがあります。 ギンバイカは、別名「イワイノキ」とも呼ばれ、結婚式などのお祝いの場で用いられる縁起物の植物です。 海外でも「マートル」「ミルテ」「ミルタス」などとも呼ばれ、花嫁のブーケに取り入れられていますよ。 音楽家シューマンの作品「ミルテの花」は、1840年シューマンが結婚式に妻のクララに捧げた曲として知られています。 ギンバイカの特徴 この投稿をInstagramで見る Chris Henbery (@keep.calm.and.garden)がシェアした投稿 - 2020年 1月月22日午前1時52分PST ギンバイカの葉は、小さな楕円形で先端が尖っています。 揉んだり叩いたりすると、油腺からフルーティーな香りが漂います。 5~6月ごろに咲く白い花は、細長い雄しべが特徴的です。 |xxo| ioe| rjl| dpr| cnm| dke| jkr| svr| urr| bmp| gcs| igf| hka| xux| hxh| moq| mxr| nlf| uym| qcj| hpy| cnl| jxl| ekz| mye| otx| vaq| duf| wvg| rvf| kle| kza| xfi| sty| jru| qus| rbi| vtu| oxy| efo| gyz| ojg| lcp| uxl| kro| pky| vkm| kek| ack| vbp|