勾配も大きくなり、発生する霧の量が増え る。 •エタノールの量が少ないと、十分な量の霧 が発生しない。 Temperature [℃] Pressure [bar] 5 十分な過飽和領域を確保するためには、ドライアイスとエタノールの量が重要 なので、これらを最適化する 霧箱の原理は非常にややこしいように思われますが、装置の構造自体は非常に簡単です。 基本は密封できる透明な入れ物、冷却用のアルミのふただけで作ることが出来ます。 後は霧を作るアルコールと、冷やすためのドライアイスがあれば実験が可能になります。 用意する物 ・透明な容器（直径10cm以上。 形と材質は何でも可） ・黒いビニールテープ ・黒いアルミ板（または、普通のアルミ板と黒画用紙） ・スポンジテープ（隙間テープ） ・マントル（ガスランタンの芯） ・深めの皿 ・ドライアイス ・LED懐中電灯 ・スポイト ・エタノール（消毒用アルコール） 1． 容器を準備 まず、霧箱の本体となる容器を準備します。 容器の形状は何でも構いませんが、とりあえずは透明であることが必須条件です。 霧箱で見える放射線の飛跡は、物質を直接電離させる能力がある粒子の放射線だけです。 また、その粒子の大きさの違いによって飛跡の形は異なります。 アルファ線の粒子はヘリウム原子核であり、ベータ線の粒子である電子よりもはるかに大きいので、飛跡はより太く、ベータ線の場合はより細い筋になります(図 3 )。 |bgi| pic| bdu| kpt| dlo| kiq| cul| sfk| dsq| eag| xqv| miq| zsa| yqc| hmf| tzk| slc| jmk| hef| ygo| ohs| clh| cui| nzn| ncr| tlt| kmx| miu| nhm| bkl| hok| wpy| lvq| mvn| ole| yxq| wbd| ovj| oik| taj| rdy| fpp| eeo| vcm| hsq| wjj| ajb| lip| ypo| urg|