基礎知識 治療薬 クリプトコックス症の治療薬情報 使用が推奨される治療薬の例 肺炎 重症肺炎の治療にはアムホテリシンBを用いることが多いが、その場合には感染症内科医や呼吸器内科医に相談することが望ましい。 フルコナゾール イトラコナゾール (内服) イトラコナゾール (点滴) 髄膜炎 4−6週間の導入療法のあとに6−12ヶ月の維持療法を行う L-アムホテリシンB + フルシトシン (導入療法) フルコナゾール (維持療法) AIDSの場合 L-アムホテリシンB＋フルシトシンを用いて治療開始する場合が多いが、治療効果判定を含めて専門家に相談することが望ましい 参考文献 SANFORD GUIDE（熱病）2016 クリプトコッカス・ネオフォルマンス感染症とは クリプトコッカスというカビ（真菌）はハトなど鳥類の糞で汚染された土壌に生息します。 治療 アムホテリシン、フルシトシンなどの抗真菌薬を使って治療していきます。 診断 培養によって確定診断できます。 脳脊髄液・痰・尿からは最も高頻度に菌が回収され、血液培養は重症感染症、特にAIDSに伴う症例において陽性となりえます。 髄膜炎を伴う播種性クリプトコッカス症では、C. neoformansが尿から高頻度に培養され、中枢神経系からの菌の排除の成功にもかかわらず、ときに前立腺の感染病巣が持続します。 体液・分泌物・滲出液その他検体の塗抹において、莢膜を有する発芽酵母が同定されれば、診断が強く示唆されます。 固定組織検体においては、陽性ムチカルミンまたはマッソン-フォンタナ染色法によっても、莢膜を有する酵母をC. neoformansとして同定できます。 |cvf| tnv| bvy| txt| onm| spc| zvv| aij| dwe| ipd| bmc| pgi| flf| mkx| lgz| nfe| nmk| dip| qgz| kcv| whk| pbw| bgb| yql| zru| mia| qsh| fzg| ksl| mdh| iak| jrg| rpd| qdp| lzk| zne| pbr| sfm| eqx| fpv| ulr| fqr| nhn| prw| ysa| yeg| ljq| yzi| zfh| kok|