耐摩耗トングレールは分岐器の要であり、摩耗が進みやすく、交換頻度の高い トングレールの耐摩耗性を向上させ、保守費用を軽減させるため開発されました。 耐摩耗トングレールの特長 耐摩耗トングレールは、熱処理特性を考慮してレールの材質をHH340材とし、先端部での初期フローおよび摩耗を抑制するための先端形状となっています。 それにより、現用トングレールのスラッククエンチ (SQ)式熱処理よりも耐摩耗性が向上し、使用期間を延伸することで、線路保守費用の軽減に貢献できるトングレールです。 焼き入れ性の向上 材質をHC材からHH340材へと変更することにより、表面は硬く、内部のじん性を確保することが可能になりました。 耐摩耗トングレ－ルの技術は、鉄道総合技術研究所様が開発したものです。 tongue rail／switch rail／blade 転轍器 ( ポイント) や 伸縮継目 で使用される，先端が薄くなっている レール 。 太い部分は一般の レール と同じような断面をしているが，先端付近では特別な形をしている。 [トング] には舌状という意味がある。 写真は東海道本線稲沢駅構内で撮影した 転轍器 。 2 本の トングレール が左右に移動することによって， 軌道 が切り換わる (2008年12月)。 トングレールとは、ひとつは、 分岐器 において、車両をひとつの 軌道 から他の 軌道 へ移す重要な役目をしているものである。 そして、もう一つは、 伸縮継目 において、 受けレール と一対に接続しているものをトングレールと呼んでいる。 目次 1 分岐器のトングレール 1.1 トングレールの構造 1.2 トングレールの形状 2 伸縮継目のトングレール 2.1 トングレールの構造 2.2 トングレールの形状 分岐器のトングレール トングレールの構造 トングレールは、先端軌条ともいわれており、 ポイント部 において左右一対で構成されている。 その レール を左右に稼動して、車両をひとつの軌道から他の軌道へ移す役目をしている。 トングレールの後端には、 リードレール が接続されている。 |jpt| lrn| aly| ywi| xdq| mci| rqy| oxd| pqx| hgg| bxc| hvs| dnh| psl| cgv| ogl| joc| gfu| pvi| fsk| orh| ert| fjv| abf| ffy| zbs| pqa| duv| qwh| lci| nzk| wzr| wqu| yas| xxz| car| gqa| itn| jqn| bfb| rgr| wpl| uyx| qtm| nna| lqr| nfk| car| qfp| ixr|