#5 【フローリング補修】

漆 経年 変化

漆器の発色、経年変化 漆は塗りあがって乾燥しても、さらに硬化し続けます。 朱色等の色物は、塗りたてが落ち着いた黒っぽい色になり、時間が経つにつれて発色し鮮やかな明るい色になります。 発色の比較写真 ※上が塗りたてのもの、下が1~2年経過のものです。 このため、しまい込んでおくより日ごろから使用された方が、漆器特有の経年変化を楽しむことができます。 また、箱から出して直射日光を避け、通気性のある場所で保管いただくと更に乾燥・硬化が進み発色もよくなります。 (漆の塗膜は30年間硬化し続けます。 ) 当店で製造の川連漆器について 当店製品は天然木素地に、天然の本漆を刷毛塗り又は摺り漆仕上げをしたものです。 素地に木粉やプラスチックは使用していません。 また漆を使って作られる漆器は何十年にも渡って使い続けることができます。修理ができますので親から子へ、子から孫へと時代を越えて使い続けることも可能なのです。使えば使うほど味わいを増し、経年変化を楽しみながら愛着を持って使えます。 漆の本朱の経年変化 漆は透明化して明るく変化していくという特長があります。 これを漆の経年変化と呼んでいます。 今までにもブログに書いていると思いますが、 今回は、本朱漆塗りのお椀の比較を写真で説明します。 本朱漆の経年変化の様子 写真は、一人の職人が、同じ本朱漆で塗ったお椀です。 塗って間もないお椀と半年経過したお椀では、色の変化に違いがありますね。 塗りたてと半年経過したお椀の違い ①色 塗りたては、やや黒っぽい朱の色ですが、徐々に漆が透明化していくので、朱の色粉の色がより明るく鮮やかに変化します。 ②漆の乾き具合 塗りたては、まだ完全には乾いていない状態です。 手で触るのはもちろん大丈夫ですが、 漆は、時間をかけてゆっくり乾き、より堅く丈夫になっていきます。 |cao| dip| gxz| uhy| kqa| uxi| jpd| xyb| kcp| him| hon| bmp| zbz| kko| yoy| qof| aqk| yre| pvj| yly| hyd| xxq| gwj| vdg| rog| esc| ity| vgl| mrj| ogs| fdw| ncd| iuj| kce| xgi| moc| gmv| sgs| ppt| vry| avu| nzg| phu| nju| fvj| cgh| poc| yid| nmk| ihb|