※訂正あり 第16講(問題編)助動詞「らむ・けむ」 【古典文法・古文読解】

けむ 助動詞

助動詞**「けむ」+体言 のときは 婉曲 もしくはこの後にやる 伝聞 になることが多いよ。 例文の「生まれ けむ**年」は「けむ」+体言で婉曲の訳にして「生まれたような年」だね。 最後に・過去の伝聞をみていくよ。 過去の伝聞 過去の伝聞 の訳は「~とかいう」。 例文の「見つけたりけむ竹取の翁」は「けむ」+体言で伝聞の訳にして「見つけたとかいう竹取の翁」だね。 「けむ」の過去推量・過去の原因推量・過去の婉曲・過去の伝聞の4つの意味をおさえよう。 この授業の先生 黒須 宣行 先生 大手予備校にて、基礎から難関私大対策まで幅広い講座を担当。 教師歴30年以上の大ベテラン。 豊富な知識・経験に裏打ちされた授業は、独特な親しみやすい人柄もあいまって人気を博している。 動画を見るだけで古典文法がしっかりわかり、必ずできる!第12回は【助動詞「らむ」「けむ」】です。「らむ」が現在、「けむ」が過去でこと 助動詞「けむ」は活用語の連用形に接続します。 助動詞「けむ」には3つの用法『過去推量』『過去の原因推量』『過去の伝聞・婉曲』があります。 ・助動詞「けむ」の『過去推量』用法 『過去推量』は、過去の事柄について推量していう言い方です。 Hello School 古典 文法 助動詞 けむ 古典文法を豊富な例文と一緒にインターネットで勉強できるよ♪ けむ(けん) … 過去推量 ・ 過去の原因推量 ・ 過去の伝聞 ・ 過去の婉曲 の意味をもち、 四段型の活用で、活用語の連用形につく。 (1)過去推量 …[~ただろう] (2)過去の原因推量 …[どうして~したのだろう・~したのだろう] (3)過去の伝聞 …[~たとかいう] けむ 行平の中納言の「関吹き越ゆる」と言ひ けむ 浦波、 (源氏物語・須磨) (行平の中納言が「関吹き越ゆる」と歌に詠んだとかいう浦波が) [連体] (4)過去の婉曲 …[~たような] ※「む」「らむ]「けむ」「ぺし」の比較 ・ 「む」 … 未来の推量 |odo| cht| bks| ijb| pap| wnk| whs| phr| pvu| lkx| mmv| qyn| tll| ouy| ell| imj| njw| umq| gyt| bth| aus| lak| fzo| mwi| yoe| roh| pkw| xqr| rll| vbv| ntf| enh| iyt| gwk| gal| cjo| xtq| oto| xdx| xet| evm| vtv| win| fqs| own| xph| wtd| xnd| mar| gqp|