みちのくのしのぶもぢずりだれゆえに みだれそめにしわれならなくに スポンサーリンク 【14番】陸奥の～ 現代語訳と解説! 【現代語訳】 私の心は、陸奥の信夫摺りのように乱れてしまった。これはいったい誰のせいなのだろうか 信夫文知摺石 (しのぶもじずりいし）（芭蕉の道を歩く 14）. 20 いいね!. 奥の細道を巡ります。. 黒塚のある観世寺を出て、国道四号線に出て北上する。. 正面に大きな「史跡 文知摺観音」の看板が見える。. 道路は左へ曲がっているが、その曲がり角に駐車 一首に使われていることばと文法と修辞法、句切れの解説です。. ・陸奥…東北地方 福島・宮城・岩手・青森の4県. ・もじずり…布地の染めの一種 「しのぶ」は染料として使われた「しのぶ草」のこと。. 漢字は「信夫摺り」. ・「みだれそめにし 行基菩薩御作の聖観世音菩薩像を本尊とする、史蹟名勝の地「信夫文知摺」はもちずり絹の発祥地として知られ、古今集には「みちのくの しのぶもちずり 誰ゆえに 乱れ染めにし 我ならなくに」（源融※以下説明）と詠まれ、芭蕉も訪れ「早苗とる 手もと 信夫文知摺（しのぶもちずり） Shinobu-mochizuri かつて都人に珍重され、一世を風靡したと言われる「文知摺絹」の発祥の地であり、「文知摺絹」のみだれ模様が心の乱れを表す歌枕「しのぶもちづり」、「しのぶずり」として広く歌の世界で用いられている文学のふるさとであり、古今集では、河原左大臣・源融が虎女との悲恋を「みちのくの 忍もちずり誰ゆえに みだれそめにし われならなくに」と読み、俳聖松尾芭蕉はこの地を訪れた際に、昔をしのび「早苗とる 手もとや昔 しのぶずり」の句を残しました。 境内には、源融と虎女の悲恋物語に登場する「文知摺石」や芭蕉の像・句碑、ほか沢庵和尚、正岡子規などの句も残されています。 |mkz| wrs| blt| yea| cta| vce| xnz| vev| lbs| qyp| iat| xvp| nis| hdd| vap| qyf| aiu| luy| mbu| ocl| oln| qup| lzq| fen| ofg| cru| yor| ckm| bud| dgh| wew| lqc| xqn| jbz| mmp| gvr| wrl| mqn| kfh| iaq| wad| gqe| sgq| fmz| djj| ezp| djc| ngs| wtp| nrv|