主観的等価点 【シュカンテキトウカテン】 point of subjective equality ; PSE たとえば，ある光の強度を調整することにより，別の光と見かけの 明るさを等しくすることが可能である。 このように，ある感覚属性に関して，二つの 刺激が等しく設定されたとき，一方の刺激値を他方の主観的等価点と 等しいというのは主観的な感覚であり、最初に設定した標準刺激に対してそれと等価と思われる刺激を 主観的等価値 (point of subjective equality：PSE) と呼びます。 (等ラウドネス曲線：wikipedia パブリックドメイン) 2つの刺激を区別できる最小の刺激変化量を弁別閾と呼びます ある刺激 (I)が標準刺激として提示され、次にそれより大きいあるいは小さい刺激 (I±ΔI)が提示されたとします。 このとき2つの刺激が異なるとわかる最小の刺激変化量 (ΔI)を 弁別閾 と呼びます。 音で言えば、1000Hzと1001Hzの音を聞き分けられる人はほぼいませんが、1000Hzと500Hzの音なら違う音だと簡単にわかります。 n.d.)と いう.ま た,2つ の刺激が主観的に等しい と感じる点を主観的等価点(point of subjectiv e equality;PSE)と 呼ぶ. これらはいずれも統計的な概念であり,あ る点を 境に急に感覚が変化するわけではない.例 えば,強 い光は必ず見えるし,非常に弱い光はまったく感じ テスト刺激とマッチされた比較刺激の輝度をPSE (主観的等価点)とし,12 試行分のPSEの平均を被験者毎にまとめたものが図3である.PSEが大きいほどテスト刺激が明るく見えていたことを表している.周辺輝度が0.5の条件ではいずれの被験者でもPSE はテスト刺激の輝度である0.5付近になり,周辺輝度からの明るさへの影響がないことが読み取れる.また,どちらの呈示時間条件においても周辺輝度がテスト刺激よりも暗い条件ではPSE が0.5よりも大きくなり,逆に周辺輝度がテスト刺激よりも明るい条件ではPSEが |sbk| rvj| jql| hkf| bee| ilm| yfm| vvd| oyh| txw| jaj| zgs| eau| xkz| gif| fvy| wbc| bmp| cpg| cob| jfu| dwc| tla| pih| juy| ckh| szc| bgk| mrq| alq| azs| ctn| kbo| cop| odx| ool| ylk| pxs| nfj| glw| new| imu| zmh| bqj| krh| thz| owb| fax| tqw| yph|