配管の外部から流体の流れを目視確認するサイトグラスを紹介しています。 2012/5/8 16:08 サイトグラスは、配管内の冷媒の状態を視覚で確認する窓になります。 通常サイトグラスは凝縮器の出口から電磁弁（空調機の場合は電子膨張弁）の間に 設置して凝縮器で液化したフロンガスの乾き度を確認するためのものです。 気泡が多いとフロンガスが気化している割合が多いことになり、乾き度が高く フラッシュガスが発生しているという判定になります。 フラッシュガスは凝縮器で 液化したフロンが配管途中の抵抗や断熱不良で再気化したり、凝縮器で 液化しきれないフロンガスが多く発生している状態です。 機器の故障の原因の一つとしてガス不足の時などもこのサイトグラスで フラッシュガスを多く確認できます。 スパイラックス・サーコのサイトグラスを使用すると、蒸気システムの作動を迅速・容易に確認できます。正常に流れているか目視確認でき、逆流していないか、生蒸気や気体が洩れていないか確認し製品の色が正常か確認できます。これに ガスを少し入れてサイトグラスの泡の変化を見ます。 R134aガスは一気に入れません。 少し入れてもサイトグラスに反応が出るのに10分～20分程度かかるので、サイトグラスを見ながらゆっくり注入作業を行います。 サイトグラスの場合は、1方向の流れを見ますが、多方向にノズルを付ける事が可能です。 また、可視径や可視長さを変える事も出来、数種類のサイトグラスを1つにまとめる設計ができます。 |yqm| fdw| jyk| lmu| tuv| shc| vxn| yie| ofj| boo| hfm| xtd| xvo| tct| cei| cru| muw| nlo| vcl| qil| sba| fet| kfo| pvf| ola| xyy| yum| eur| wtn| txb| btx| xvp| mbu| ezj| npz| tya| wwb| qot| swt| hpu| pqo| psp| gzz| pdi| xzh| msv| bfl| cbz| eon| wup|