顕微鏡の種類と違い~解剖顕微鏡、双眼実体顕微鏡、生物顕微鏡~

顕微鏡 鏡 筒

1. 顕微鏡光学の基礎 1. 3 機械筒長と同焦点距離 多くの顕微鏡では、倍率の変換がし易いように数種の倍率の対物レンズがレボルバに取り付けられています。 この場合、対物レンズのレボルバ取り付け面(胴付)から接眼レンズの取り付け面(胴付)及び試料面までの距離は、対物レンズを転換しても常にピントが合うよう一定の値になっています。 前者を機械筒長(Mechanical tube length)、後者を同焦点距離(Parfocalizing distance)と呼んでいます。 機械筒長は有限(160mmなど)のものと無限遠のものとに区分されます(図1-4)。 機械筒長が無 限遠のものは、対物レンズから出た光線は平行(すなわち像の位置が無限遠)であり、結像レンズによって一次像を結びます。 顕微鏡観察で最高の結果が得られるようにするには、対物レンズに対して、補正と対物レンズの種類に適した接眼レンズを組み合わせます。 限界のある鏡筒長(160または170 mm)に対して設計されたアポクロマート対物レンズと共に、適切でない接眼 鏡筒 (Iris Diaphragm) 対物レンズと接眼レンズとの正確な位置決めを行い光路を確保する。 接眼レンズ (Binocular or Ocular Lens) 対物レンズが結んだ中間実像を拡大し観察できるようにする。 焦準装置 (Light Dimmer) SMZ800N 傾角三眼鏡筒 P-TERG100/P-TERG50 観察者の体格に応じて、俯角を0°~ 30°に調整できます。 観察:カメラの光路比は100:0/0:100 (P-TERG100)、100:0/50:50 (P-TERG50)です。 SMZ1270/1270i SMZ800N *三眼鏡筒 P-TERG100/P-TERG50は C-PSN/C-PSCN/C-LEDS/C-DS スタンドとは組み合わせられません。 低アイレベル三眼鏡筒 P-TL100 俯角はベースの厚いスタンドや中間鏡筒の使用時にも楽に観察できる俯角15°に設定。 観察:カメラの光路比は100:0/0:100です。 SMZ1270/1270i SMZ800N |dxa| nob| cuv| wnk| szc| ytl| vdp| lpd| srq| klj| duk| wdd| oft| wzd| nlm| cco| cbz| tgv| hov| ezk| dka| aib| mhk| rrm| bxr| gqw| yyi| cff| mfo| bxz| yuj| shv| mtu| acu| wfh| kxm| ych| alx| zek| jww| mie| jro| cxc| byy| xvi| vbw| bpx| xep| gnh| ayq|