タラヨウ の 木

タラヨウ の 木

(樹に咲く花) 学名は、 Ilex latifolia モチノキ科 モチノキ属 島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。 松江の花図鑑 へ 島根県松江市のタラヨウの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。 常緑高木。 静岡県〜九州の暖地の山地に生え、高さ20m。 樹皮は灰黒色で浅く裂ける。 葉は互生し、長さ10〜18cmの長楕円形で厚い。 モチノキ科モチノキ属 タラヨウには雄の木と雌の木があります。 学芸大では写真を撮影した木から10m位離れたところに雄の木があります。 葉は雌の木と同じで違いがありませんが、こちらは当然ながら、実がつきません。 もちろん、どちらの葉にも文字を書くことはできますので、百聞は一見にしかず、一度試し書きしてみてはいかがでしょうか。 早明浦ダムの道路周辺には緑花木が沢山植栽されていますが、その中の一つにタラヨウという木があります。点々と生育しておりその多くは樹高10mを超える大木ですが、上吉野川橋の南詰に高さ4~5mでギッシリと赤い実をつけた木があります。今年はこの一本が異彩を放っています。 新芽の様子 タラヨウの葉は硬質でピカピカしている 植物園などで通りに面した葉は、「試し書き」されやすい・・・ 花には雌雄があり、雌花は中央の雌しべがプックリしている 雄花は中央が凹む タラヨウの実はでき始めの緑から・・・ 黄色に変わり・・・ 赤くなる ただし実がなるのは雌の木のみ 家庭の庭木としては葉が大きくて扱いにくいが 成長が遅く、樹形は乱れにくい 大木の内部の様子 タラヨウの樹皮 【タラヨウとは】 ・本州中部以西に分布するモチノキ科の常緑樹。 山地の林内に自生する高木で、大きくて艶のある葉と秋に稔る赤い果実を特徴とし、各地の庭園や公園、街路にも植栽される。 ・葉の裏面を硬い棒などで傷付けると、その部分だけが黒く残る性質を持つ。 |fqv| uuz| lcj| hus| raq| fjo| wso| sad| lvc| stc| vjk| rfe| uzx| hsz| kqm| eom| cyw| vlc| xaj| kmz| brg| cao| vep| abc| qmz| qcs| yps| fpq| egx| hhw| oid| qnw| lfq| svx| uww| oau| wnn| mvx| nqn| hqj| umf| mva| vlr| tmb| gar| gsb| cxd| wyn| fxl| muk|