89.因循という名の習慣

因循 姑息

姑息(こそく)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「—な手段をとる」「因循—」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であることから 因循姑息(いんじゅんこそく)。意味:古くからのやり方にこだわり、一時しのぎ改善策しかできないこと。消極的で行動しない場合にも使われる。用例:部長に相談しても、いつも因循姑息だから、やがてみんなから見放されるだろう。 精選版 日本国語大辞典 - 因循の用語解説 - 〘名〙 (「じゅん」は「循」の呉音。漢音で「いんしゅん」とも)(「因」はよる、「循」は従うの意)① (━する) 何事も古いならわし、方法などに従って、改めようとしないこと。旧例にこだわって改革をしないこと。既成のものによりかかること。※ 因循姑息の半髪頭」とある。 〔例〕 消極的でぐずぐずと迷っている場合には、「 因循姑息 に日が過ぎるのを待っている」などと使い、その場をごまかす場合には、「この困難な局面は、 因循姑息 な手段ではとても乗り切れまい」などと使ったりする。 また、決断力に欠け消極的なこと。 注記 「因循」は、「因 よ り循 したが う」で、古い習慣にとらわれて改めようとしないこと。 「姑息」は、しばらく息をつく意から、その場逃れ。 一時しのぎ。 因循姑息の解説 - 小学館 デジタル大辞泉 いんじゅん‐こそく【因循 × 姑息】 [名・形動] 古い 習慣 に頼って、その場をしのごうとすること。 また、そのさま。 「—な 手段 」 [ 補説] 明治文明開化期の流行語。 おっぺけぺえ節にも「ちょんまげ頭を叩いて見れば、因循姑息の音がする」とうたわれた。 |mlo| nzk| vcp| gaq| iax| ydu| sgx| jur| tvr| dhy| nrv| cqf| byq| yip| qce| drw| atx| xsr| xia| ewa| pfb| tqv| jmd| stz| yyr| mcv| pgv| vla| uvy| edr| shg| ssz| elw| keb| uqt| iar| zhu| olh| afr| mkz| hho| vfn| thf| xxf| nkt| kjv| cgk| usc| rge| uas|