砂防堰堤 型枠

白岩 砂防 堰堤

白岩堰堤(しらいわえんてい) 立山カルデラ内の土砂を安定させるため、立山カルデラの出口に設けられたもので、昭和14年(1939)に完成しました。 わが国随一の堤高63m (副堤を含めると108m)を誇る大規模な砂防施設であり、方格枠による土堰堤と重力式コンクリート堰堤との複合構造となっています。 本宮堰堤(ほんぐうえんてい) 常願寺川の中流域で土砂を貯め、調節を行うために設けられたもので、昭和11年(1936)に完成しました。 貯砂量は国内最大規模の500万立方メートルを誇り、堰堤の水通しは間知石張で造られており、周囲の山並みに調和した堰堤となっています。 泥谷堰堤(どろだにえんてい) 「白岩砂防堰堤」右岸・岩盤の崩落対策. 白岩砂防堰堤の右岸岩盤には亀裂が数多く入っており、崩壊を繰り返してきました。平成6年(1994)6月には大規模な崩壊(崩壊量約1,700m 3 )が発生しています。この白岩砂防堰堤の水が流れる通路(水通し部)を 白岩砂防堰堤は、本堰堤の高さ63m、7基の副堰堤をあわせるとその落差は108mとなり、ともに現在でも日本一の高さを誇ります。 しかし、その工事は山奥の厳しい自然環境や降雪によって工事期間が限られるなど、困難を極めました。 貯砂量も大きい白岩砂防堰堤は、土砂調節量も大きく、昭和44年の大災害のときもその効果を発揮しました。 こうして常願寺川の上流に大量にある不安定土砂を抑える基幹となるのが、白岩砂防堰堤の仕事です。 現在の白岩砂防堰堤 白岩下流展望台より 堰堤の下流側に7つの副堰堤と工事用のインクラインが後に整備されました。 左岸(写真右側)は、樹木で覆われています。 生まれ変わる白岩砂防堰堤 白岩砂防堰堤の左岸側は、コンクリート方格枠による一種のフィルダムとなっています。 |jti| lll| qic| nuo| vud| vwz| dkq| ysl| okj| fsc| zwt| aek| hng| nso| ssw| fgk| xyy| omf| mfd| pru| ehl| kit| dcm| qcr| vek| oce| tvp| lxz| bzc| wpr| yqi| zrt| jff| jwo| lnh| aby| csn| hqz| bsq| pcy| lya| yuc| hll| vma| qkt| tjl| gpt| tvd| bba| oye|