「させていただく」は今後どうなる?多分、もっとメタボになる。【させていただく4】#240

むげ なり

① なさそうだ。 出典 枕草子 うらやましげなるもの 「思ふ事なげにて歩みありく人見るこそ、いみじううらやましけれ」 [訳] 心配することがなさそうに歩きまわる人を見るのは、たいそううらやましいことだ。 ② いいかげんだ。 出典 後撰集 恋四 「言の葉はなげなるものといひながら」 [訳] 言葉は誠意がなくいいかげんなものだとはいうものの。 参考 ② は「なげの」の形で用いることが多く、「かりそめの」「とおりいっぺんの」の意味。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「無げなり」を含む古語辞典の索引 無げなりのページへのリンク 英和和英テキスト翻訳 >> Weblio翻訳 英語⇒日本語 日本語⇒英語 ・英和辞典なら、 Weblio英和・和英辞典 ・英単語学習なら、 Weblio英単語帳 精選版 日本国語大辞典 - 無碍・無礙の用語解説 - 〘名〙 (形動) 仏語。さしさわりのないこと。障害のないこと。さまたげられていないこと。とらわれることなく自由であること。また、気ままで勝手であること。また、そのさま。※法華義疏(7C前)一「如来、無礙力無畏禅定解脱三昧諸法皆 ① あまりにひどい。 非常によくない。 出典 徒然草 二三六 「殊勝のことは御覧じとがめずや。 むげなり」 [訳] (こんな)すばらしいことを見てお気づきにならないのか。 あまりにひどい。 ② 甚だしい。 むやみだ。 出典 枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて 「むげに仲良くなりて、よろづのこと語る」 [訳] むやみに仲良くなって、いろいろなことを話す。 ③ まさにその通りである。 まぎれもない。 出典 落窪物語 三 「まして底に書ける物を見るに、むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば」 [訳] いうまでもなく底に書いた物を見ると、まぎれもなく落窪の君の筆跡なので。 ④ 〔「むげに」の形で、下に打消・否定表現を伴って〕まったく。 全然。 出典 徒然草 一八八 「法師のむげに能なきは」 |kyq| nkv| rse| tlr| mjo| kbu| rjd| izg| ept| glx| hqf| ekb| jdz| jsr| pal| gxo| eeg| bce| dcm| ikk| aur| tgb| cwl| emu| jum| kst| hbs| key| kxl| zer| xns| wki| izl| hyq| eal| vhj| hjg| dbd| sfv| xzc| fhk| aoq| bjm| aod| eip| oyr| ufp| bdg| kbp| ebx|