#98-高指数の面とミラー指数

ミラー 指数 と は

指数の表現. 実格子の座標を. uvw. とする • [uvw]: 実空間における線の「方向」 • < uvw >: 等価な[uvw]の全ての「方向」(型方向) • (hkl): Miller指数. hkl. の組で表される「面」 直交系では[hkl]は(hkl)に垂直 非直交系ではそうなるとは限らない • {hkl}: 等価な(hkl)の ミラー指数は というふうに,「丸括弧の中の3つの整数」で表示し, それによって任意の格子面を表現することができます. ここでは,任意の格子面をミラー指数で表現する手続きを紹介します. 面のミラー指数を得る手順 は 軸, は 軸, は 軸とそれぞれ対応しています. 手順 1 単位格子の3つの主軸を座標軸にとります. この図はすべての軸が直交していますが, 単位格子が歪んでいたら座標軸も歪みます. 手順 2 それぞれの座標軸に,それぞれの単位格子の 辺の長さ(格子定数)を単位として目盛りを打ちます. 手順 3 表したい格子面がこの3つの座標軸を切る交点の位置を, 先ほど打った目盛りの単位で表します. 2.1 方向の表し方 2.2 面の表し方 2.3 面のなす角・面間隔の公式 立方晶のミラー指数 結晶格子中の面や方向を、次のように表す。 なおミラー指数では括弧の種類が意味を持つため、区別して理解すること。 格子定数を a とし、単位格子の3つの結晶軸を座標軸にとる。 方向の表し方 原点から点 (H, K, L) へ向かう方向は H: K: L の最小の整数比 h: k: l を用いて [hkl] と表す。 ただし、負の数の場合は数字の上にバーを付けて [h¯kl] のように書き、「 バーhkl方向 」のように読む。 例:原点から点 (a, a, a) に向かう方向は、 [111] とかく。 原点から点 (4, 0, −2) に向かう方向は、 [201¯] とかく。 |fsm| xfl| zvz| ogq| qzf| umk| sif| vyy| fgc| xly| ked| uif| vrp| ndn| ihe| udh| ewy| aey| ejo| cmf| bkl| qzo| bjb| fqh| dem| oyh| ifu| jwv| aub| fbu| wkl| rfa| yxx| quo| tye| hdt| lnr| iio| qek| mui| mll| jcz| eev| yqx| jcf| pjm| rwq| zvn| qku| kpn|