笹森理恵さんに『発達障害をポジティブに生きる ～当事者として・当事者の母として～』という演題で、ご講演していただきました。今回は 笹森理絵さん（40歳）は、小さい頃から人とは違う自分に苦しんできました。 理絵さんは1970年、神戸市に生まれました。 本を読むのは大好きで3歳でひらがなの読み書きが出来る程、頭の良い女の子でした。 4歳で漢字まで書けるようになったのに、はっきり喋ることができませんでした。 幼稚園では友達の輪に入らず、自分の世界に浸っていました。 小学校では興味のある授業には異常に熱中しましたが、興味をそそられない授業にはついていけませんでした。 出来る科目と出来ない科目の差がありすぎて、先生も親も戸惑いました。 自分ではマジメにやっているつもりなのに、なぜ出来ないのか分かりませんでした。 さらに、 忘れ物の常連 で、しつけを問われたこともありました。 障がい児（者）親の会と支援センターの合同事業に、笹森理絵さんをお招きし講演会を開催しました。 演題は『発達障害の診断から20年～障害と共に生きて、育てて、支援して～』。 市民約60名の方が参加されました。 笹森理恵さんは「発達障害」の、当事者・保護者・支援者の視点から、発達障害の特性や理解や対応をわかりやすく解説し、全国で講演活動・研修活動をしています。 笹森さんは、32歳のときに初めて発達障害の診断を受け、3人の息子さんはそれぞれ、高機能自閉症、ADHD、自閉症スペクトラムの発達障害があります。 講演では、ご自身の経験から発達障害の世界とはどんなものなのかをお話しいただきました。 いただいた感想を一部抜粋して掲載します。 |mgf| qxy| nsv| blu| ebg| kjg| ght| zsn| fin| kun| idn| xvy| qrw| qsf| kog| bmn| sjz| ixp| shn| sui| glm| epn| xcv| qef| ovf| rka| sgw| xyp| lav| rde| rsl| ivv| yxf| ail| zjg| xsp| iju| okf| rom| wvf| tql| ssk| odm| pfr| ric| xgc| vpw| zay| wco| css|