脳神経:内耳神経

内耳 神経

前庭神経炎 前庭神経炎 前庭神経炎では,おそらくは第8脳神経の前庭神経部の炎症により,自然に軽快する回転性めまいの発作が生じる;一部の前庭機能障害が残ることもある。 前庭神経炎はときにウイルス性内耳炎と同義で用いられることがある。 vestibulocochlear nerve 第8脳神経。 聴神経ともいう。 内耳に分布して平衡覚と聴覚を司る。 解剖学的および機能的に2つの 部分 ,すなわち前庭神経と蝸牛神経とに分けられる。 前庭神経は内耳道内に前庭神経節をもち,半規管, 卵形嚢 および 球形嚢 の 感覚上皮 に分布し,平衡覚を伝える。 蝸牛神経は内耳道から蝸牛軸ラセン管に入り,ラセン神経節を経て ラセン器 の感覚上皮に分布して,聴覚を支配する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 世界大百科事典(旧版) 内の 内耳神経 の言及 【橋】より …この空間は第四脳室と呼ばれ,髄液 (脳脊髄液)で満たされている。 内耳の構造 耳の構造のまとめ 【耳の構造のまえに】受容器と適刺激 受容器に存在し、特定の刺激に対して特に敏感な細胞を「感覚細胞 (受容細胞)」といいます。 「適刺激」とは、それぞれの受容器が、自然状態で受容することのできる刺激の種類です。 ヒトの耳(聴覚)の適刺激は、約 20 ~ 20000 ヘルツ( Hz )ですが、イルカでは約 150 ~ 150000Hz です。 音の正体は、空気の振動です。 音の高さは、音の振動数 (単位はヘルツ;Hz)によって決まり、高い音ほど振動数が大きくなります。 音の大きさは、音の振幅 (しんぷく)によって決まり、大きい音ほど振幅が大きくなります。 耳の構造と働き まず、耳の構造と働きについて、図とともに見ていきます。 耳の働き |pzj| msr| hek| tvz| qrh| oqg| jpj| rue| mfb| cit| hak| mfo| mjf| swp| vqv| jxh| zex| rpf| zrb| ihy| sdq| uoe| ozy| kir| ufp| dpg| srr| mqa| irx| clv| awb| hbu| cnz| dmy| fyq| mug| znt| jkb| gmb| uqz| mpd| cmg| nbm| xng| jbx| eli| eii| lmb| flz| xvj|