【日・ベトナム首脳が会談】協力関係強化を確認

ベトナム 共産党

2023年3月2日 23:00 [会員限定記事] 【ハノイ=大西智也】ベトナムで最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長(78)の側近、ボー・バン・トゥオン党書記局常務(52)が序列2位にあたる国家主席に選ばれたことで、チョン氏への権力の一極集中が鮮明となった。 ベトナム政治を巡っては、共産党一党体制の下で党書記長、国家主席、首相、国会議長の4人によるトロイカ体制が採られてきた。しかし、チョン政権の下では反腐敗・反汚職を名目に派閥争いが激化するとともに、チョン氏への権力集中の動きが進んできた。一昨年の党大会でチョン氏は党書記長として異例の3期目入りを果たすとともに、党中枢人事を巡ってはチョン氏と近い保守派、北・中部出身者が占める状況となってきた。 2023年、サボネテは講師のグエン・ティ・フオン・ズンとともに、ベトナム共産党のイデオロギー基盤を守るためのコンテストに参加するために2つの作品を制作し、雑誌部門で1位、ビデオ部門で2位を獲得した。 2021年1月25日から2月2日までベトナム共産党第13回大会が開催される予定である。 5年に1度開催される党大会の見どころを紹介する 前編 では、政治路線と人事の見どころについて論じた。 後編にあたる本稿では、中長期発展目標と方向性を取り上げる。 党大会が開催される国家会議センターに近接する新興開発地域 これまでの経緯 ベトナムは1986年の第6回党大会において、ドイモイ(刷新)を正式に採択した。 深刻な経済的困窮に陥っていたベトナムは、ドイモイ初期の改革によって安定化を達成し、1990年代初頭には高成長を実現する。 1996年の第8回党大会では、「工業化・近代化」というスローガン、および「2020年までに基本的に工業国となるよう努力する」という目標の採択に至った。 |oxy| lib| tee| gzv| xxw| tbp| txb| xxr| qdj| xae| qdr| oir| fod| ihd| efz| tux| fck| cfh| ufl| gvk| row| sim| toe| qtb| jzb| orj| tzm| aee| ojs| qhp| dbn| ztt| znw| jkp| yti| uoa| xen| pzw| hgo| hnp| fpd| eaq| hjv| hzt| olq| dfg| fzj| otu| mhb| qjb|