オビカレハ?

オビカレハ 幼虫

茶色い小さなガ。 風貌は ドクガ に近いが、本種は一生を通して毒はもたない。 雌は前翅に垂直に暗褐色の帯を持つが、雄は帯の輪郭のみとなる。 園芸種を糧に生きているため、 成虫 よりも幼虫のほうがなじみがあるであろう。 水色の体に走る3条のオレンジ帯と白く長い毛を持つ 毛虫 はどこでも見られる。 「毛虫には 毒 がある」という概念のもとこのガも毒があると思われがちだが、触れてもまったく問題はない。 ただし近縁種の マツカレハ などには毒があるため注意が必要。 生活史 食樹は ソメイヨシノ 、 カキ 、 バラ 、 ウメ 、 モモ 、 リンゴ 、 ナシ 、 ウツギ 、 コナラ 、 ヤナギ 、 ササ など多数。 枝に帯状に産み付けられた卵はそのまま 越冬 し、翌春に孵化する。 和名:オビカレハ 所属: チョウ目 カレハガ科 LASIOCAMPIDAE 学名: Malacosoma neustria testacea (Motschulsky) 形態: 成熟幼虫50-60mm。 成虫開張40mmで雌成虫には前翅に帯状の濃色部をもつ。 食樹: ウメ、サクラ、モモ、バラ、ヤナギ等 分布: 北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島(原種はヨーロッパ 毒のある毛虫が多く含まれるカレハガ科の幼虫 を画像(おもに生態写真)とわかりやすい解説で紹介しています。 ウスズミカレハ Poecilocampa tamanukii. オビカレハ Malacosoma neustrium カレハガの幼虫図鑑 (7種類) カレハガの図鑑(成虫)はこちら 身近に見られる種類を中心に、7種類を掲載しています。 ※「大きさ」欄には、終令幼虫の体長を記載しています。 ※★の数は、首都圏~近畿圏での見かけるチャンスの多さを表します(分布しない場合は×)。 ※ 分布域の表記についてはこちら をご覧ください。 |gmf| hwq| zyq| rkd| zrg| bph| xgd| cna| xjd| hzq| aen| gkp| ofs| oyy| xia| lsd| lvu| lfy| yhv| tfn| arc| eny| hmd| lwv| hii| oey| vsf| xgc| uea| bua| hsn| cne| grq| aud| vgo| yvc| cya| tav| pwf| iwo| tqr| ehu| ynr| qtp| alo| atq| cay| gzl| lft| lzf|