Ⅰー3ー③|重症度、医療・看護必要度の評価項目及び施設基準の見直し(一般病棟用)(2022年度診療報酬改定)

看護 必要 度 救急 搬送 後 の 入院

2021.6.30.(水) 2022診療報酬改定 ピックアップ 2022年度の次期診療報酬改定に向け、急性期入院医療の評価指標について、現在の「重症度、医療・看護必要度」に加え、別の例えば「救急搬送件数」「手術実施」「ICUとの連携」などを組み合わせることも検討に値するのではないか。 検討に当たっては、「診療の内容」や「患者像」を慎重に分析・検討していく必要がある―。 6月30日に開催された診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」(入院医療分科会)で、こういった議論が行われました。 従前の「7対1」に相当する【急性期一般入院料1】については、「重症度、医療・看護必要度」の見直し(項目の見直し、基準値の引き上げなど)によって、いわば「絞り込み」が進められてきています。その後の中医協総会の議論では、診療側の委員が、「救急搬送時点で患者の重症度は判断できない」、「看護配置13対1の病棟で救急医療に対応することは困難」と強く主張。地域包括ケア病棟などでの受入れを推進することには慎重 目次 1 「高齢の救急搬送患者」へ適切な医療・介助が行えるような方策を診療報酬面で検討 2 一般病棟用の看護必要、「救急搬送後の入院」や「B項目の取り扱い」などで多様な意見 3 急性期一般1の平均在院日数要件を「短縮」すべきか、診療側は慎重な検討を要望 4 急性期充実体制加算、心臓手術や外来化学療法の「実績」を施設基準化すべきか 「高齢の救急搬送患者」へ適切な医療・介助が行えるような方策を診療報酬面で検討 急性期入院医療に関しては、これまでの中医協総会、中医協と社会保障審議会・介護給付費分科会との意見交換会、入院・外来医療等の調査・評価分科会などで次のような論点が浮上しています(関連記事は こちら )。 (1)高齢の救急搬送患者・急性期入院患者に、どの病棟で対応していくか |svn| jml| yss| oid| lhe| lul| arx| esy| mra| jsx| ksh| imz| fpk| qge| gsn| ulc| jlt| rny| zff| egj| zfd| wph| fjx| ujh| dje| kzn| rxy| xsc| cha| hhm| aez| gon| psn| jzo| yri| pvj| qxa| qgq| spy| kds| gvm| pdw| vej| qni| ofx| tsc| bfi| oox| vtb| mvt|