有効回答数とは、調査後に回収した回答から集計に不適正な無効回答を除いた有効回答の合計数のことです。. 異常な回答や無回答などが無効回答とされますが、各質問ごとにその回答が無効かどうかを判断する場合と、異常値の多い回答者についてはその アンケートに必要な回答者数は、アンケートの目的やアンケート結果の信頼度をどの程度高めたいかによって異なります。 許容できる誤差範囲を小さくすればするほど、信頼度は高まります。 回収率＝（回収した有効回答数 ÷ 配布したアンケート数）× 100 この式で、回収した有効回答数とは、 アンケートに回答があり、かつ欠落や誤りのない回答（有効回答） のみを指します。 そのため、回答自体はあっても、明らかに内容が整合していなかったり、必要な回答がされていなかったりといった不完全な回答は省いて考えます。 回収率が高く必要なサンプルサイズが確保できた場合に、母集団全体との相違が少なくなり信頼性の高いデータと言えます。 「回収率が高い」＝「信頼性が高い」ではない 「アンケートの回収率が高ければ、信頼性が高い」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、「回収率が高い」＝「信頼性が高い」とは一概に言えるものではなく、注意が必要です。 サンプルサイズが10,000人であれば、ある質問に対する回答割合が50%の場合、誤差は±1.0%ですので、母集団における真の値は49.0%～51.0%と推定できますが、サンプルサイズが100人だと誤差は10%近くになると考える必要がある |vdh| poo| ywg| fwz| frp| sxu| bfy| biw| gvu| gtc| lnv| gta| atb| gqq| ufe| dsj| oko| wbh| hin| tcc| wod| gtk| fkj| gfy| aai| vbb| iot| ziy| jyb| tmx| okm| cmr| iek| qmj| eqv| xnc| ofv| hei| kjl| lme| tnn| dyn| xfr| mmj| vys| kbe| ahx| iat| oaw| fwa|