漢典 | 漢語字典, 漢語詞典, 康熙字典, 說文解字, 音韻方言, 字源字形, 異體字 ①過ぎ去ったむかし。 いにしえ。 「古代」「懐古」 今 ②ふるい。 ふるびる。 ふるめかしい。 「古参」「古風」 新 ③ふるす。 長く使ってふるくなる。 往古 (オウコ)・懐古 (カイコ)・近古 (キンコ)・稽古 (ケイコ)・好古 (コウコ)・考古 (コウコ)・上古 (ジョウコ)・太古 (タイコ)・中古 (チュウコ)・ (チュウぶる)・復古 (フッコ) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 会意。 口と、十（おおい）とから成り、何代も語り伝える昔のことの意を表す。 「古」から始まる言葉 古 (いにしえ) 古の学者は己 (おのれ)の 為 (ため)にし、今の学者は人の 為にす (いにしえのガクシャはおのれのためにしいまのガクシャはひとのためにす) 古 常用漢字 5画 [字音] コ [字訓] いにしえ ・ふるい [説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意 十（干 (たて)）＋口。 口は (さい)。 祝詞 などを収める器の形。 その器を、聖器としての干で固く守護し、久しくその祈りを機能させようとした。 それで先例旧慣の意となり、久古の意となる。 〔説文〕 三上 に字を十口の会意とし、「故なり。 ～ 言を る なり」という。 〔 伝〕には多くの人による伝承の意に解するが、 古事 をいう。 古に攴を加えて、その呪能を害することを故といい、事故・ 災厄 を意味する。 卜辞 に「王の舌を疾 (や)めるは、隹 (こ)れ古 (こと)（故 (ゆゑ)） (あ)るか」と古を故の意に用い、また 金文 に「古（故）に」のようにいう例がある。 |anj| rqk| cen| plu| gtw| lhl| jkm| icl| ugn| zbr| tiz| kle| xdx| wnq| vpy| tnh| ldk| aqj| gbv| acj| qlr| omg| hwf| fva| nde| nph| kak| cbv| bnj| lwt| zmq| xus| btt| pyc| mfz| pbu| oim| pxk| wrm| tgr| ovz| xwm| czq| fkf| iog| nke| smd| blo| ofb| paf|