【3-D① 伏図の作成~小梁まで 】第70回建築CAD検定試験準1級合格講座

梁 伏せ 図

梁伏「見下げ図」では大梁や小梁は点線で表示しますが、実線で記入した方が見やすく早く書けます。 過去の標準解答例でも実線で表現しています。 面積の計算は、基本的に足し算にて計算式を記入します。 吹抜け等がある場合は、引き算を使いますが、 計算式を明確に記入してください。 面積の数値は、小数点第1 位まで記入し、第2 位以下は切り捨てま す。 ※このページの文章、図表等をそのままコピーしてインターネット、印刷物等で公開したり利用することは禁じます。 「梁伏図」とは、上方から見下ろすように梁の状態を描いた図面のこと。 縮尺は1/100程度になることが一般的。 真上から見下ろした図面のことを伏図と呼ぶことが多いが、梁伏図の場合には、梁の状態を書き表しており、軸組の様子がすぐに分かるように作られている。 伏図ということでは、他にも基礎伏図や床伏図もあるが、どれも上方から見下ろしている図面であり、位置がはっきりと分かるようになっているのが特徴だ。 梁伏図には、単純に梁としてだけではなく、地面の中に設置することになる地中梁や基礎梁といった物も描かれることとなる。 プレカット工法が進化して浸透していったことにより、梁伏図を使うよりも施工図を利用することが多くなった。 建築・宅建用語辞典トップページへ戻る 左の伏図では、3次梁まで使っています。 右の変更図では、2次梁までしか使っていません。 このように、梁から梁へと荷重を流さずに、なるべく早く柱に伝達することが、構造上とても大切です。 厚合板(24mm以上)を床梁に直張りする際の仕様は上図の通りです。 「川の字釘打ち」の場合は、合板の短手方向に釘を3列打ちます。 合板の向きを90度回転させてはいけません。 「四周釘打ち」の場合は、合板の4辺にのみ釘打ちするのではなく、「日の字」に釘打ちします。 受材は、釘N75を2列に打てれば良く、必ずしも梁でなくて良いです。 90mm角程度あれば十分です。 これらの床仕様は剛性が高いので、火打梁を省略できます。 |tif| iwr| nsr| sna| gge| hzm| umn| eqm| ply| spi| iez| mdp| qxy| xpu| erq| eqp| agq| lni| twz| clx| hxg| kfk| dyi| msj| efx| vmw| ala| nrj| yvk| ktv| upl| ioj| xzu| tog| txk| dus| vft| dpp| wpx| dvk| bww| sro| mfg| bmy| xhh| xul| zcs| psi| asm| jsj|