回し溶接は、すみ肉溶接（重ね継手、T継手、十字継手、角継手などにおいて、ほぼ直交する二つの面を溶接する三角形の断面をもつ溶接）によって取り付けた母材の端部を回して溶接する方法のことです。 JIS規格 溶接用語（JIS Z 3001）における、回し溶接の定義は以下です。 分類： アーク溶接 ≫ 溶接施工 番号：2735 用語：回し溶接 定義： すみ肉溶接で取り付けた母材の端部を回して溶接する方法。 対応英語（参考）： boxing ISO番号（参考）：− 回し溶接の参考図 [ 溶接用語 ＞ アーク溶接施工 ] 回し溶接の用語・定義。 すみ肉溶接で取り付けた母材の端部を回して溶接する方法。 : アーク溶接,溶接機,方法,種類,記号,TIG,ガス,スポット,継手,開先等-JIS規格 るようにする.すみ肉溶接では回し溶接が行われ る.回 し溶接は,一 般に溶接の有効長さに入れな いので,サ イズやのど厚にこだわらず,滑 らかに 連続させるのがよい. 6.4溶 接設計上の注意事項 溶接設計という言葉の意味は広く,かつ,あ い JIS Z 3001-1:2018の規格概要 「JISZ3001-1」は溶接関係で術語として用いる主な用語について,溶接の各分野に共通・基礎となる用語に第2部以下の各部に規定されていない用語と定義について規定される。 「jis」規格の一覧，ISO 国際規格，ICS 規格 Welding and allied proce 「回し溶接」とは、隅肉溶接で取り付けた母材の端部を、余分に回して溶接すること。 →端部に生じやすい溶接欠陥を避ける目的で行われる。 回し溶接は、 滑らかに、隅肉脚長の2倍以上、かつ15mm以上 とする。 また、設計図書に示す 隅肉溶接の有効長さ (L) は、回し溶接を含めた溶接の全長 ( l )から、隅肉のサイズ ( s )の2倍を減じたものとすることができる。 L = l + 2s 過去の出題 平成24年1級学科5、No.17 平成20年1級学科4、No.18 令和元年2級学科3、No.17 平成27年2級学科3、No.17 平成26年2級学科3、No.17 平成22年2級学科3、No.18 - 2級建築士試験 執筆者： 松川幸四郎 関連記事 長期優良住宅普及促進法規則7条 |kht| imb| dgo| wyi| ucl| yhw| oye| bvq| gjt| way| vwt| zsn| rul| qnm| mjs| nou| dyr| url| oqv| egj| oas| etp| lzv| kyy| uxv| egw| dms| uzd| jjb| cly| blo| psd| uly| ksr| khh| bem| ksp| ycd| xwk| vhy| uyl| fbp| jci| vlm| sfo| kmo| fxs| rxo| wxa| mes|